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更新日:2024年9月2日

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学生向けライフデザインセミナー

目的

若者が家族・家庭の意義を理解し、自分を見つめ直して、自らが描く家族観と向き合いながら、10年後、20年後の自らの将来について考える機会を持ち、より良い人生設計ができるよう、高校生・専門学校生・大学生を対象としたライフデザインセミナ―を開催しています。

事業の内容

【セミナー前】

事前アンケート(任意)

ライフデザインについて事前の意識調査を行います。

 

【セミナー当日】所要時間:2時限(2時間程度)

1.講演会(50分程度)

講師養成セミナーを受講した県内講師による講演会です。

セミナー画像

2.ワークショップ(50分程度)

テーマを決め、6人程度のグループに分かれてワークショップを行います。

テーマ例

~結婚して子どもができたら~

1.「パートナーにしてほしいこと」

「パートナーにしてあげたいこと」

2.「こんな結婚生活だったらいいな」

「こんな結婚生活は嫌だな」

ワークショップの様子1

ワークショップの様子2

【セミナー後】

セミナーを振り返りアンケート、感想文を記入します。

 

講師紹介

県外講師白河桃子氏(少子化ジャーナリスト、作家)

 

県内講師5名※白河氏の講座により養成

武田靖子氏(株式会社ジョイン専務取締役)

武田靖子氏

わだゆきこ氏(MOTHERdesign代表)

わだゆきこ氏

 

三浦明弓氏(庄内恋愛教習所所長)

三浦明弓

 

小野卓也氏(洞松寺住職)

小野卓也氏

 

佐藤亜希子氏(新庄商工会議所専務理事)

佐藤亜希子氏

生徒、学校からの声を紹介します

事業実施校の所感

キャリア教育の機会はあるが、結婚・出産・子育てを含めた将来の自分の人生を考える機会は少ないのでとても有意義。

結婚や子育てを前向きに捉え、将来の自分の人生設計に家族を持った生き方を考えようとする姿勢ができた。

他の生徒の多様な意見を聞くことができ良い体験となった。

 

生徒の感想

自分の結婚や子育てなどについて、あまり考えたことがなかったので、将来を考える良い機会となった。

年齢が高くなると子どもを授かりにくくなることが分かった。結婚・出産の時期をしっかり考えたい。

男女がお互いに助け合って暮らしていくことが大切だと思った。

結婚を含め、何事も受け身でいるのではなく、自分から意識的に活動することが大切だと分かった。

ワークショップでは、普段話さないような内容について友達の意見が聞け、とても有意義だった。

令和6年度実施(計画)

計16校で開催予定です。

また、うち1校については、総合的な探究の時間に組み込んだ「探究型セミナー」として実施します。

県立高校:13校

山形西高等学校(探究型)

天童高等学校

左沢高等学校

新庄北高等学校

米沢商業高等学校

南陽高等学校

高畠高等学校

荒砥高等学校

小国高等学校

鶴岡中央高等学校

庄内農業高等学校

酒田光陵高等学校

遊佐高等学校

専門学校:1校

山形調理師専門学校

大学・短期大学:2校

県立米沢女子短期大学

県立産業技術短期大学校

昨年度までの実績

平成25年度:県立高校4校

平成26年度:県立高校8校、大学・短期大学1校

平成27年度:県立高校7校、私立高校4校、専門学校3校、大学・短期大学2校

平成28年度:県立高校9校、市立高校1校、私立高校4校、専門学校3校、大学・短期大学2校

平成29年度:県立高校7校、私立高校3校、専門学校2校、大学・短期大学1校

平成30年度:県立高校6校、私立高校5校、専門学校2校、大学・短期大学1校

令和元年度:県立高校6校、私立高校4校、専門学校1校、大学・短期大学4校

令和2年度:県立高校8校、私立高校2校、専門学校3校、大学・短期大学2校

令和3年度:県立高校7校、専門学校3校、大学・短期大学2校

令和4年度:県立高校7校、専門学校3校

令和5年度:県立高校13校、専門学校1校、大学・短期大学2校

お問い合わせ

しあわせ子育て応援部しあわせ子育て政策課少子化対策担当

住所:〒990-8570 山形市松波二丁目8番1号

電話番号:023-630-2318

ファックス番号:023-632-8238