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更新日:2023年4月20日
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「やまがた女性活躍応援連携協議会」は、女性の力が最大限発揮できる山形県の実現を目指して、県内の経済分野、農業分野、行政分野などの産官学が一体となって、平成28年6月1日に発足しました。
この協議会では、平成27年8月28日に公布・施行された「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」(平成27年法律第64号)第23条に基づく協議会として、参加機関が情報共有、緊密な連携を図りながら、女性の職業生活における活躍の推進に関する取組みの効果的かつ円滑な実施とワーク・ライフ・バランスの実現に向けた職場環境の整備に取り組んでまいります。
一般社団法人山形県経営者協会、山形県中小企業団体中央会、山形県商工会連合会、山形県商工会議所連合会、山形県農業協同組合中央会、日本労働組合総連合会山形県連合会、社会福祉法人山形県社会福祉協議会、一般社団法人山形県銀行協会、株式会社山形新聞社、国立大学法人山形大学、特定非営利活動法人やまがた育児サークルランド、山形県市長会、山形県町村会、山形県男女共同参画センター、山形労働局、山形県
山形大学名誉教授 國方敬司氏
令和4年度地域女性活躍推進交付金事業の効果・検証について(PDF:1,143KB)
令和5年度地域女性活躍推進交付金事業について(PDF:253KB)
※地域少子化対策重点交付金事業についても記載しております。
令和4年度の各団体の取組み内容一覧
令和5年度の各団体の取組み予定一覧
知事による女性活躍についての提言活動等について(PDF:406KB)
対象 | 相談窓口の名称 | 電話番号 | 受付時間(※) | 実施期間 |
---|---|---|---|---|
起業・創業したい方 | 創業・開業アドバイスセンター | 050-3540-7211 | 9時00分~17時00分 | 山形県商工会連合会 |
働いている方 | 連合山形なんでも労働相談ダイヤル | 0120-154-052 |
通年開催 9時00分~17時00分 |
連合山形 |
働いている方(女性) | 女性のための全国一斉労働相談ダイヤル | 0120-154-052 |
毎年5~6月 9時00分~19時00分 |
連合山形女性委員会 |
育児と両立して仕事を探している方 | マザーズコーナー山形 (ハローワークプラザやまがた内) |
023-646-7360 |
9時30分~18時00分(月~金) 10時00分~17時00分(土曜日) |
山形労働局 職業安定課 |
マザーズコーナー米沢 (ハローワーク米沢内) |
0238-22-8155 | 8時45分~17時15分(月~金) | ||
マザーズコーナー酒田 (ジョブプラザ酒田内) |
0234-24-6611 | 10時00分~18時00分(月~金) | ||
マザーズコーナー鶴岡 (ハローワーク鶴岡内) |
0235-25-2501 | 8時30分~17時15分(月~金) | ||
企業等の方 | えるぼし・くるみん認定相談窓口 | 023-624-8228 | 8時30分~17時15分 |
山形労働局 雇用環境・均等室 |
働き方・休み方改善コンサルタントによる相談・指導 | 023-624-8226 | 8時30分~17時15分 | ||
嫌がらせを受け困っている方 | ハラスメント相談窓口 | 023-624-8228 | 8時30分~17時15分 | |
福祉分野で働きたい方 | 福祉のしごと就労支援相談窓口 (福祉人材無料職業紹介所) |
023-633-7739 | 平日9時00分~17時00分 | 県社会福祉協議会 福祉人材センター |
介護職員の方 | 介護職員のための相談窓口 | 023-634-9301 |
月・水・金曜日 (祝日、年末年始除く) 10時00分~17時00分 |
公益財団法人 介護労働安定センター |
保育士の方 | 保育士相談窓口 | 023-634-1150 | 平日9時00分~17時00分 | 県社会福祉協議会 福祉人材センター |
女性医師の方 | 山形県女性医師支援ステーション ~女性医師等の専門相談窓口~ |
023-666-6868 | 9時00分~17時00分 | 山形県医師会 |
看護職員の方 | ナースセンターによる就業相談・斡旋 | 023-646-8878 | 9時00分~16時00分 | 山形県看護協会 |
女性農業者の方 | 女性農業者のためのワンストップ相談窓口 (新規就農相談窓口含む) |
023-641-1117 | 9時00分~17時00分 | 公益財団法人やまがた 農業支援センター |
ひとり親の方 | 山形県ひとり親家庭応援センター | 023-633-1037 | 月~金 (祝日、年末年始除く) 8時30分~17時15分 |
(一財)山形県母子寡婦 福祉連合会 |
子育て中の方 | 子育てランドあ~べ | 023-615-1930 | 9時00分~17時00分 ただし木曜日 毎月最終火曜日 年末年始休 |
NPO法人やまがた 育児サークルランド |
どなたでも | チェリア相談 ~女性・男性の悩み相談~ |
023-629-8007 | 9時00分~21時00分 ただし第1・3・5月曜日、 第3日曜日、年末年始休 |
山形県男女共同参画センターチェリア |
窓口の開設日など詳細は各機関へお問い合わせください。
女性の活躍については,その必要性が社会に広く知られるようになり,山形県内でも多くの企業や団体がさまざまに取り組んでいます。非常に喜ばしい状況だと思いますが,こうした状況をさらに推し進め,もう一歩高い段階に進むには,各企業や団体がそれぞれ女性の活躍について計画を立て実行に移す時にきているのではないでしょうか。
いまから十数年前,ポジティブ・アクションを積極的に進めていた企業の担当者とお話をする機会がありました。その時に聞いたことがいまでも鮮明に頭に残っています。
その企業では,もちろん何年も前から女性の活躍のために種々の取り組みをしていたといいます。しかしながら,なかなか実績に結びつかなかった,と率直に話されていました。結局,なにが問題だったのかというと,いくら企業がポジティブ・アクションだ,女性活躍だ,といってもそれだけで進展するわけではなくて,何年後には,係長には何名,課長には何名,といった確たる計画を立て推進していかなければ実際には進捗しないんだ,との話でした。
女性の活躍が当たり前の社会になっていくには,明確な目標を立てそれを実現するためのより積極的な取り組みと工夫が積み重ねられることを願っています。
本会会員の「AISOHO企業組合」(現在は株式会社に組織変更)では、子育て・介護などの家庭の事情や、障がいがある等の理由で、外に出られないが働く意欲のある方を在宅ワーカーとして登録し、情報誌の企画編集・Web制作等のIT関連事業を行っています。専門技術に加え、女性として、母親としてのさまざまな視点や発想を活かして、在宅ワーカーとして働く人々の成長と自己実現の場を提供・支援するシステムを確立しています。
当会といたしましても、意欲ある女性の取組みを積極的に情報発信し、応援していきます。
県内7つの商工会議所すべてに女性会があります。創造的で柔軟な発想で取り組む女性会の活動は、商工会議所運営にも刺激を与えています。
山形県の助成を受け、起業を目指す方を支援する「女性のための創業セミナー」を開催するほか、経済・社会が激しく変革する中で、あらゆる領域に女性の参加が強く求められていることから、商工会議所の活動の一翼を担う女性経営者やそこで働く女性一人ひとりが輝く存在として活躍していただけるよう、専門家派遣事業も行っております。
本県JAグループでは、「女性のJA運営への参画促進に向けたJAグループ運動要綱」を制定し、各種運動を展開しています。具体的には、県内各JAにおいて、JA事業に対する女性との対話活動、「本所・支所運営委員会」や「長期計画策定委員会」など各種委員会への女性の参加、女性総代を対象とした研修会の開催、積極的な女性管理職の任用などを実践しています。さらに、女性の組合員や総代、役員の割合については数値目標を設定し、目標達成に向けて取り組みを進めていきます。
連合山形女性委員会は、毎年、「雇用における男女平等に関する要請」を山形労働局に行い、女性が活躍できる職場・社会環境の整備を訴えてきました。また、「男女共生集会」「男女平等参画推進フォーラム」を開催し、多くの組合員が参加しています。
加盟労働組合における男女平等の取り組み進捗状況の確認や更なる意識の高揚を目的とした「トップリーダー男女平等参画推進宣言」を作成し、ポスターを加盟労働組合に配布し、男女平等参画意識の醸成に向けて取り組んでいます。
福祉や介護・保育の職場は女性の就業者が多く、女性の活躍の場となっています。山形県社会福祉協議会・福祉人材センターでは、福祉人材無料職業紹介事業を通じた就労支援を行っています。介護や保育の仕事を希望する方と福祉事業所の求人ニーズを確認・調整し、きめ細やかなマッチングを行うことで、女性の就労支援につなげています。併せて、介護や保育の現場で働く職員の相談窓口を開設し、働きやすい環境づくりや就労継続・定着につながるよう支援しています。
女性活躍による「人材活性化と企業競争力の向上」を目指し、女性の視点や感性を業務推進や企画立案に活かしながら、より働きやすく、働きがいのある職場にするため、ワーク・ライフ・バランス推進室を立ち上げ、女性ワーキンググループを設置しています。「キャリア開発・仕事と家庭の両立」を2本柱に、1.研修・セミナー2.周知・啓発3.異動・配置・施策の面から、各種イベントを企画し実施しています。より多くの女性職員の思いを共有し、いかに反映していくか。思いを形にしていく、そう今がまさに変革の時です!
山形大学では、女性の教職員・学生が活躍できるように、意識啓発セミナー、学内保育所や企業主導型保育所(山形銀行と連携)による保育支援、育児や介護を抱える研究者への研究支援員配置、女性みらい塾による女性職員の交流などに取組んでいます。さらに、理系はじめ多様な分野で活躍する次世代の育成、ダイバーシティ推進ネットワークによる女性研究者や学生の交流などにより、女性活躍の推進を加速していきます。
少子高齢化の急速な進行、家族形態やライフスタイルの変化など、私たちを取り巻く環境は大きく変化しています。山形県内13市は、人口急減や東京一極集中の課題に対して、まち・ひと・しごと創生に向けた取組みを進めています。男女が共に希望に応じた多様な働き方を選択できて、個性や能力を遺憾なく発揮できる社会の実現をめざし、雇用の促進と活躍の場の確保、環境改善を進めて、働く女性を応援していきます。
山形県内には22の町村があります。現在、各町村では、1.「しごと」をつくる。2.「ひと」の流れを変える。3.結婚・子育ての希望実現。4.「まち」をつくる。を内容とした総合戦略を策定し、地方創生を進めています。その中で、男女を問わず子育てと仕事を両立できる環境の整備、男女ともに活躍できるまちづくりに努めています。
女性の人材育成講座「チェリア塾」の修了生が、講座で学んだことの実践活動として、県内各地域で男女共同参画推進に向けて講師として活躍しています。写真は「男性セミナー」の様子ですが、修了生が講師となって男性の家事・育児・介護等への参加を促す講座を開催しました。チェリアでは意欲ある修了生の支援策として、スキルアップのための学習会や実践活動の場の提供などを行い、修了生と一体となって男女共同参画の普及啓発に取組んでいます。
優秀な人材確保に向け、女性活躍推進企業「えるぼし認定」や子育てサポート企業「くるみん認定」を目指しませんか?
山形労働局は「女性が活躍しやすい職場づくり」、「男女とも仕事と子育て等を両立しやすい職場づくり」に取り組む企業を支援しています。
やまがた女性活躍応援連携協議会では、平成28年6月1日開催の第一回会議において、今後の取組みの指針として、下記のとおり「やまがた女性活躍応援宣言」を採択しました。今後は、当宣言に基づき、女性の活躍推進及びワーク・ライフ・バランスの推進に取り組んでまいります。
協議会の開催状況はこちらです。
回 | 年月日 | 主な議題 |
---|---|---|
第1回 |
3月2日(木曜日) |
<協議>
<情報交換>
|
回 | 年月日 | 主な議題 |
---|---|---|
第1回 |
3月2日(水曜日) |
<協議>
<情報交換>
|
回 | 年月日 | 主な議題 |
---|---|---|
第1回 |
2月22日(月曜日) |
<協議>
<情報交換>
|
回 | 年月日 | 主な議題 |
---|---|---|
第1回 |
2月17日(月曜日) |
<協議>
<情報交換>
|
回 | 年月日 | 主な議題 |
---|---|---|
第1回 | 7月10日(火曜日) |
<協議・意見交換>
|
第2回 | 3月15日(金曜日) |
<協議・意見交換>
≪情報交換≫
|
回 | 年月日 | 主な議題 |
---|---|---|
第1回 | 7月10日(月曜日) |
<協議・意見交換>
|
第2回 | 1月22日(月曜日) |
<協議・意見交換>
<情報交換>
|
回 | 年月日 | 主な議題 |
---|---|---|
第1回 | 6月1日(水曜日) |
<協議・意見交換>
|
第2回 | 10月25日(火曜日) |
<情報交換>
<協議・報告>
|
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