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更新日:2020年3月5日
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山形にはたくさんの世界に誇れるものがあるのにPRが下手だと思います。アピール力をもう少し高めてほしいです。
また、蔵王の樹氷については、もっと大切に保存してほしいです。
観光資金が集まれば県が豊かになり、もっと県民の要望や観光の強化など様々な取組みに利用できると思います。(2020-01-20)
山形県では、さくらんぼをはじめとする美味しい果物や山形牛、日本酒などの「美食・美酒」と温泉、歴史・文化、豊かな自然、各地に伝わる祭りなど、多様な観光資源を組み合わせ、戦略的な宣伝・広報を展開しています。
また、海外の旅行博への出展や現地旅行会社へのセールス、メディア・インフルエンサー等の各国・地域で影響力を持つ方々を本県に招いての魅力発信や、海外に設置している観光コーディネーターを通じた情報発信等に取り組んでいます。
県としては、引き続き、本県の強みや魅力を国内外に強く発信するとともに、官民挙げたプロモーション等の積極的な展開に取り組みます。
蔵王の樹氷については、樹氷を形づくるアオモリトドマツ(オオシラビソ)は国有林に生育しているため、東北森林管理局・山形森林管理署が管理しています。同管理署及び県の森林研究研修センターでは、アオモリトドマツ林の回復・再生に向け移植試験等に取り組んでいます。
また、当該生育地は蔵王国定公園内にあるため、播種、植栽などの各種行為を行うためには県の許可等が必要となっております。これらの植生回復の取組みの実施にあたっては、効果的な対策が講じられるよう、県としても引き続き自然公園法に基づく手続きを適切かつ円滑に行っていきます。
また、令和3年8月に本県蔵王で開催される第6回「山の日」全国大会において、アオモリトドマツ林の復元に向け、機運を高めていく取組みができないか検討していきます。(2020-03-05 実施中・実施済・一部検討中)