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更新日:2020年5月21日
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国道348号の車線幅が狭く、大型車とすれ違う時や並走する際に恐怖を感じます。
また、自転車が車道を走るのも道幅が狭く危険だと思います。
小学生、中学生の安全を確保出来るだけの歩道幅も無いのではないでしょうか。(2020-05-07)
国道348号のうち山形市内の4車線区間については、大部分が全幅20mであり、その中で交通需要を満たす4車線を確保するため、車線や歩道などの幅員を現行基準より狭い形で供用していますが、将来的には、車線、歩道とも現行基準に沿った幅員に拡幅する計画であり、全幅30~32mで都市計画決定しています。
県では現在、平成31年3月に策定した今後10年間の道路施策の方向性を示す「山形県道路整備中期計画2028」に基づき、限られた予算の中で選択と集中を図りながら県内各地の課題解決に向け、順次工事を進めているところです。
当区間については、通行する車両はもとより、小・中学生などの歩行者や自転車が安全・安心に利用できるよう、毎年の点検や交通事故の発生状況などを踏まえ対策が必要な箇所については、交差点のカラーリングや注意喚起看板設置など、多様な安全対策を実施してまいります。(2020-05-21対応困難)