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更新日:2020年8月19日
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山形県内水面漁業協同組合連合会などが発行する「山形県共通遊漁承認証」は、遊漁中は常に身に着けていなくてはならず、紛失のリスクが高いものです。山形県では遊漁承認証を紛失してしまった場合、再発行されません。他県のように、山形県でも再発行できるようにしてほしいです。(2020-07-06)
遊漁料については、漁場の維持管理や魚族資源の維持増大のために、内水面漁業協同組合(以下「漁協」)が行う活動経費の一部について、遊漁者の皆様にも御負担をお願いしているものです。
この遊漁料は、それぞれの河川や湖沼に共同漁業権を持つ漁協ごとに料金が設定され、各漁協から個別にお買い求めいただくことが基本となります。一方、「山形県共通遊漁承認証」については、遊漁者の利便を図る観点から、各漁協の遊漁券を個別にお買い求めいただく必要のない、共通遊漁証として発行されているものですが、割安感のある共通遊漁証の大量発行は、各漁協独自の日釣り券及び年券の発行に影響を与えることから、発行にあたっては、県内の各漁協と山形県内水面漁業協同組合連合会が毎年協議のうえ決定しているものです。この協議において、発行枚数を限定するとともに、購入後の再発行を行わないことを条件として、各漁協の了解が得られていると伺っているところです。
なお、今回お寄せいただいた御提案については、遊漁者から寄せられた御意見として、山形県内水面漁業協同組合連合会にお伝えいたします。(2020-07-17その他)