性的虐待について

ご意見

山形県でも性的虐待が発生していますが、親の離婚や再婚による虐待発生を心配しています。山形県の性的虐待への対応について教えてください。(2020-07-29)

県の取組状況

性的虐待は、離婚や再婚の有無に関わらず、様々な家庭環境の中で、本来子どもを守る立場にある監護者が、性的な行為などを行うもので、児童虐待の中でも特に子どもの心身に深い傷を与え、その後の性格形成や人生に深刻な影響を及ぼす、極めて重大な子どもの権利侵害です。
性的虐待の通告があった場合、児童相談所では、警察・検察と情報を共有し、連携を密にしながら、子どもの安全の確保を最優先に一時保護等を実施するとともに、児童心理司等による被虐待児童の心のケアを実施しています。
県では、市町村・関係機関と連携し、児童虐待の未然防止、早期発見、早期対応に努めてまいりますとともに、児童相談所の専門職員を増員するなど、児童相談所の体制を強化して取組みを徹底してまいります。 (2020-08-19 実施中・実施済)

（ 子育て若者応援部 子ども家庭課 ）