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更新日:2020年12月14日
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犬猫は流通の過程で多くの命が消されています。どうか生体販売、移動販売はせずに保護犬・猫の出会いの場を設けて命を大切にする県にしてください。
また、山形県は動物愛護センターを順次整備していると思います。これを機に、殺処分ゼロ、保護犬猫の命を救う県として隣県と連携して取り組んでください。(2020年9月17日)
県内の生体販売、移動販売については、動物愛護管理法に基づき、動物取扱業者に対し、適正な飼養管理などの基準や義務が守られるよう監視・指導を行っています。
また、動物愛護センターの整備と並行して、保護犬・猫を生じさせない環境づくりのため、動物愛護精神の醸成を目的とした活動を各地域で展開しています。
保護犬・猫については、動物愛護教室、譲渡前講習会、動物愛護フェスティバル、ホームページ、掲示板など様々な機会や媒体を活用して新しい飼い主とのマッチングの場を創出しています。また、県で委嘱している動物愛護推進員等にも協力いただき、新しい飼い主への譲渡を進めており、これらの取組により、犬の致死処分数は、平成30年度は1頭と全国最少となっています。
今後も不幸な犬猫を生みださないために、隣県とも情報共有しながら、地域の実情に合わせた動物愛護の取組みを推進してまいります。(2020年12月7日実施中・実施済)