ホーム > 県政情報 > 情報公開・広報・広聴 > 広聴 > 県民の生の声コーナー > 2021年 > 7月 > 櫛引東小学校の通学路の安全確保について(フォローアップ)
更新日:2022年4月1日
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櫛引町地内の県道は、今年の1月から2月にかけて除雪のため道幅が非常に狭くなっていました。通学道路ということで、歩道のグリーンベルト(幅50センチほど)も設置されていますが、今年の冬期間はその部分まで幅出しされておらず、児童は車道を歩いている状況で危険でしたので対策願います。 (2021年7月1日)
【前回回答】
御意見のありました区間の一部は、法指定通学路となっていますが歩道がないため、路肩を緑色に着色し、視認性を高めることにより歩行者の安全性を確保しています。
しかし、この区間に限らず道路の路肩は冬期の除雪作業時には雪を堆積する堆雪幅として機能する役割を担っているため、路肩の幅員の確保は困難となることを御理解いただき、冬期間は十分に安全に注意を払い通行くださるようお願いします。
なお、県では、通学路の安全を確保するため、学校関係者、警察、道路管理者が連携して通学路の点検を行うとともに、必要な対策を講じていくこととしています。
今回御意見のありました区間の路肩についてはカラーペイント対応したものの、降雪時の安全性確保のためには抜本的な対策が必要であると認識しており、歩道整備について検討してまいります。 (2021年8月6日検討)
【現在の取組状況】
通学路の安全性確保のための抜本的な対策として、このたび交通安全道路事業により歩道整備のための測量設計業務に着手しました。(2022年3月4日 実施中・実施済)