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更新日:2021年7月15日
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最近は、県としてコロナも下火になりつつあるので、入院患者の面会を家族一人でもいいので、そろそろ解除の方向で考えていただきたい。大事な家族を見守ることくらい許してほしい。(2021年7月5日)
入院している患者さんの御家族の皆様には、面会制限をお願いしていることを心苦しく思っています。
最近、県内の新型コロナウイルス感染症の新規感染者数は落ち着いていましたが、7月に入り、東京都では再び緊急事態宣言が実施され、また県内でも新たなクラスターの発生が確認されるなど、予断を許さない状況が続いています。
そのため、ワクチン接種も進んでいるとはいえ、万一、院内で感染が発生した場合には、入院・通院されている全ての患者さんの治療に影響を及ぼすこととなりますので、感染対策は、これまでどおり継続することが必要不可欠です。
面会できないことで、不安を感じていらっしゃることと思いますが、今後も、感染が収束するまでの間、面会制限を含めた対策を徹底しながら、県民の皆様への安心・信頼・高度の医療の提供に努めてまいりますので、御理解願います。
なお、各県立病院ではオンラインでの面会にも取り組んでいますので、病院に御相談をいただければと思います。(2021年7月12日対応困難)