新型コロナウイルス感染症拡大防止について

ご意見

　新型コロナウイルスの感染拡大防止のための対応について教えてください。 (2021年7月13日)(他同意見多数)

県の取組状況

　新型コロナウイルス感染症については、県内で初めて感染者が確認された昨年3月から8月末までの間に、3,172人の感染者が確認されていますが、そのうちの約3分の1が8月の1か月の間に確認されています。改めて、変異株の感染力の強さを感じているところです。
　県では、県民の皆様の命と健康を守るため、県内市町村はもとより、政府や関係機関・団体と連携しながら、相談体制の充実や検査・医療体制（入院病床や宿泊療養施設の確保を含む）の強化、ワクチン接種などの対策を随時、協議・決定しながら、取組みを進めています。また、県民の皆様に対しては、ワクチン接種後の方を含めて、不織布マスクの着用やこまめな手洗い、消毒、「三つの密」の回避、換気の励行など、基本的な感染防止策である「新しい生活様式」の実践を繰り返し呼び掛けています。
　引き続き、県としては、皆様から頂戴した様々な御意見を踏まえ、今後の状況を見ながら適切な対応を検討し、迅速に対処するよう努めてまいります。
　なお、新たな対策等も含め、最新の関連情報につきましては、県ホームページに「新型コロナウイルス感染症」に関するポータルサイトを開設し、公開可能な情報を一括して掲載し、また、状況に応じ日々更新しています。
　さらに、記者会見やSNS、テレビ・ラジオ、予防の手引きの全戸配布など、様々な手段を活用して感染防止対策や感染者の発生状況、県民生活や企業活動等への各種支援策などの情報を発信するとともに、感染された方やその御家族、職場関係者・医療従事者などに対する差別・偏見等を行わないよう呼び掛けています。県民の皆様に安心して過ごしていただけるよう、引き続き正確な情報を発信してまいりますので、県民の皆様も、御理解と御協力をお願いします。(2021年10月1日実施中・実施済)　