ホーム > 県政情報 > 情報公開・広報・広聴 > 広聴 > 県民の生の声コーナー > 2021年 > 7月 > 県庁内の温度管理について
更新日:2021年8月26日
ここから本文です。
県庁、総合支庁によく打ち合わせに伺いますが、温度設定が30℃にならないと冷房が入らないとのことで、暑くて打合せに集中できない状況です。適切な温度で仕事ができるよう環境を整えていただきたいです。(2021年7月19日)
県庁舎の温度管理については、労働安全衛生法に基づく事務所衛生基準規則やビル管理法で定められた基準のほか、山形県環境保全率先実行計画(第5期)に基づき、冷房時の室温は28℃を目安として、適正な温度管理に努めています。
今後も引き続き、働きやすい職場環境づくりに向け、職員や来庁者の皆様の意見をお聞きしながら、きめ細やかな対応をしてまいります。
また県では、「持続的発展が可能な豊かで美しい山形県」を目指し令和3年3月に策定した「第4次山形県環境計画」に基づき、カーボンニュートラル(温室効果ガスの排出実質ゼロ)の実現に向け、省エネルギーや再生可能エネルギーの導入拡大等に取り組んでいます。
その中で、庁舎をはじめとする県有施設においては、率先した省エネルギーの取組みとして「エコオフィス運動」を実施し、夏季冷房時の室温管理を行うとともに「クールビズ」を励行しており、熱中症に注意するなど、過度な取組みによる健康被害がないよう呼び掛けながら省エネルギーと施設内温度の適切な管理に努めています。
県としては、今後とも省エネルギーと県有施設の適切な温度管理に努めてまいります。 (2021年8月26日実施中・実施済)