部活動等の活動制限について

ご意見

　山形市内では高校生以下の使用を制限する施設が多くあり、部活動も制限されています。子どもが平等にスポーツに取り組めるようにしてほしいです。全国大会への出場が決定しているのに練習ができません。(2022年2月24日)　

県の取組状況

　「県新型コロナウイルス感染症に係る危機対策本部」では、まん延防止等重点措置終了後も、感染者数の減少傾向を維持し、第6波の収束に向けた動きを確かなものとするため、2月21日から3月6日までを「再拡大（リバウンド）防止特別対策期間」として、県内全域で感染防止対策に取り組むこととしました。
　依然、小学校・中学校・高校でクラスターが確認されていることから、県内全域において短期集中で感染防止対策を徹底・強化することとし、県有施設の利用制限や部活動の原則自粛の要請等を実施したところです。ただし、中学校及び高校の部活動について、各地域の感染状況によっては、学校医等の助言を得た上で、一定の制約の下、活動を可能としています。
　また、全国大会に出場する部活動については、本番でのケガの防止の観点から、同様の制約の下、活動を可能としているところです。
　県教育委員会としては、学校における感染拡大を防ぎ、できるだけ早期に部活動が再開できるよう、感染状況を注視しながら、随時適切な感染防止対策に取り組んでまいります。
(2022年3月2日対応困難)　

（ 教育庁 スポーツ保健課 ）