更新日:2022年4月14日

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飲食店への給付金について

ご意見

 夜間に営業している飲食店には給付金を支給して、日中の昼間に営業している飲食店に支給しないのは、どうしてですか。営業時間に関係なく幅広く給付金を支給してほしいです。(2022年2月28日)

県の取組状況

 県では、コロナ禍においても事業継続ができるよう「山形県飲食業等緊急支援給付金」を創設し、この給付金では、酒類を提供する夜間営業の飲食店をはじめ、酒類卸売業、運転代行業、飲食店におしぼりのレンタル等をしている洗濯業などの関連性の高い業種を支援の対象としたところです。理由としては、昨年末において新型コロナの感染状況が一定程度減少し、飲食店も回復傾向にありました。そうした中でも特に夜間飲食店の来客数が回復せず、その関連業種も同様に営業状況の好転が見込まれなかったことが挙げられます。こうした背景について御理解いただきたいと思います。
 また、現在、国で実施している「事業復活支援金」では、地域や業種にかかわらず、新型コロナの影響を受けた事業者を幅広く支援していますので、こちらの活用も是非御検討願います。政府で設置しました山形市内の申請サポート会場に加えて、県においても商工団体等に所属していない事業者の方々にも、漏れることなく事業復活支援金を申請できるよう各総合支庁に申請サポート窓口を設置していますので、ぜひ御活用を検討ください。(2022年3月31日実施中・実施済)

( 産業労働部 中小企業・創業支援課 )