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更新日:2022年7月29日
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山形市内の高校生の自転車乗車マナーについて、何度か意見があったようですが、並列運転など朝も昼も危険な運転をしている自転車が多く、改善されていません。付近の小学生が巻き込まれ怪我をしないか心配です。(2022年7月14日)
県では、中学生・高校生向けの自転車交通安全教材を作成して配布するとともに、県内各校における警察・自動車教習所と連携した自転車安全教室の実施、高等学校の教員を対象とした交通安全教育指導者研修会の開催などにより、交通安全教育の充実を図っているところです。
自転車乗車を含めた交通マナーを守るためには、生徒一人ひとりが交通社会の一員としての責任を自覚することが重要であることから、各学校においては、生徒による主体的な交通安全に関する取組みを推進しています。具体的には、生徒会主体の立哨指導の実施や生徒自身による通学路の危険個所を記載したマップの作成や、その周知などの取組みを行っている学校もあります。
今後も引き続き、高校生を自転車事故の被害者にも加害者にもしないために、交通安全教育の充実に努めながら、高校生の交通安全の意識と実践力の向上に取り組んでまいります。(2022年7月27日実施中・実施済)