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更新日:2023年11月20日
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帯状疱疹ワクチンの接種費用は高額であるため、接種したくてもためらわれます。接種費用を助成している自治体もあることから、県からも助成をお願いします。(2023年11月8日)
予防接種に関する一般的な考え方としては、国が予防接種法に基づきワクチンの定期接種について検討し、定期接種の対象となったワクチンについては、市町村が実施主体となり、地域の医療機関と連携して接種を推進することが基本となっています。
また、この場合、接種費用について国から市町村に助成されるとともに、ワクチン接種により健康被害が生じた場合には、予防接種健康被害救済制度が適用され、給付金が支給されることとなります。
帯状疱疹ワクチンについては、現在、厚生労働省の審議会において、定期接種化についての議論が行われているところですので、県としては、厚生労働省に対し、定期接種化について速やかに審議し、早期に定期接種化が図られるよう、他県とも連携し、様々な機会を捉えて要望してまいりたいと考えています。(2023年11月16日対応困難)