動物愛護フェスティバルの開催について

ご意見

　令和6年10月13日に開催された「やまがた動物愛護フェスティバル2024」では、多くのペット同伴の来場者が見込まれていたにもかかわらず、一部の出展がペット同伴不可である屋内ホールで開催されたことについて理解できません。
　また、屋外会場にはペットの一時預かり場所が設けられていましたが、動物について専門知識のないスタッフが責任を持って預かることができるのか疑問でした。
　他自治体や民間団体の開催状況を参考とし、ペット飼養者に関心を持たれやすく、また、ペットを連れた飼い主が来場しやすい開催方法を検討してほしいです。(2024年10月24日)

県の取組状況

　本フェスティバルについては、山形県、山形市、(公財)山形県獣医師会、動物愛護団体等で構成するやまがた動物愛護フェスティバル実行委員会で開催場所を決定しました。屋外会場では十分なスペースの確保が困難であったことや、天候に左右されず開催できるよう、一部出展は屋内ホールで開催することとしました。屋内ホールでのイベントに参加する方のために設けたペット一時預かりについては、獣医師の資格を持つ職員をはじめとした実行委員会のスタッフが対応を行っていましたが、その旨周知が足りず、ペットを連れた来場者の方々にはご不便をおかけしたことをおわびいたします。
　ペットの飼い主の皆様をはじめたくさんの方々からより関心を持ち楽しんでいただけるイベントとするため、他自治体や民間団体における動物愛護イベントの開催状況も参考としながら、開催内容について検討してまいります。(2024年11月1日検討)

（ 防災くらし安心部 食品安全衛生課 ）