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更新日:2025年3月27日

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さくらんぼの不作情報の開示について(フォローアップ)

ご意見

 さくらんぼの不作の情報は直ちに発表するべきです。(2024年7月3日)

県の取組状況

 【前回回答】
 さくらんぼは、米や野菜などに比べ、消費者への直接販売などの市場外流通の割合が多く、出荷量の大半を占めていることから、収穫期間中に県全体の出荷量を正確に把握することができません。このため、県では収穫が始まってからの作柄に関する情報発信は行ってきませんでした。
 一方で、今年は収穫期に入ってからの高温の影響等で、収穫期が大幅に前進し、過熟果の発生などで収穫ロスが多くなり、様々な方面に影響が見られました。
 このようなことから、今後、また今年のような状況になった場合等の情報発信の方法について、関係者から意見を聞きながら検討してまいります。(2024年7月12日検討)

 【現在の取組状況】
 令和6年産のように、作柄調査委員会による作柄予想の発表後に収穫量を大きく減少させるような気象要因等が発生した場合は、消費者や流通業者等に向けて、最新の生育状況や産地の状況を速やかに県ホームページに掲載し、情報提供してまいります。なお、この対応については、令和7年産(令和7年6月頃)から実施する予定です。(2025年3月7日実施予定3か月以内)

( 農林水産部 園芸大国推進課 )