更新日:2024年8月2日

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水難事故防止について

ご意見

 大雨洪水や水の事故、また万が一の巨大津波など水災害から命を守るために、救命胴衣や水に浮くリュックの常備を県民に呼び掛けてください。夏休み直前、子供たちの水の犠牲者を一人でも出さないためにも至急SNSで小中高校に周知徹底してください。(2024年7月17日)

県の取組状況

 近年の激甚化・頻発化する自然災害の教訓からも、被害の拡大を防ぐためには、災害に事前に備え、自らの命は自らが守る「自助」や地域の方々が互いに協力し助け合う「共助」が重要となります。
 県では、地域の一人ひとりが高い防災意識をもち、防災に関する正しい知識と技術を備え、地域の方とともに、主体的かつ能動的に防災活動に取り組むことができるよう、地震、津波、風水害など様々な災害に応じた防災教育や自主防災組織を中心とした地域防災活動の充実に取り組んでいます。具体的には、学校や地域への出前講座の実施や各種イベントの機会を活用した幅広い年齢への防災意識の啓発と知識の普及や防災活動の中心を担う地域防災のリーダーを対象とした研修会や防災士養成研修講座等を開催しています。
 今後とも地域住民一人ひとりが防災意識を持ち、主体的かつ能動的に防災活動を展開できるよう取り組んでまいります。
 また、県教育委員会では、水難事故防止に向けて、文部科学省からの依頼を受け、県立学校並びに市町村教育委員会に対し、子ども達にライフジャケットの着用を促すよう周知しています。児童生徒の水難事故防止に向けた適切な指導がなされるよう引き続き努めてまいります。(2024年8月2日実施中・実施済)

( 防災くらし安心部 防災危機管理課 教育局 学校体育保健課 )