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更新日:2025年5月8日
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40年以上前になりますが、生まれ育った山形市にやりたい仕事がなく、東京に来ました。もう何年も故郷へ帰っていませんでしたが、久しぶりに街並みを拝見したところ、だいぶ寂れた街になったように感じてなりませんでした。少子高齢化は全国的な課題ですが、私の故郷は大丈夫でしょうか。(2025年4月24日)
本県の活力の源である人口は、若年層を中心とした社会減少や少子高齢化の進行による自然減少が続いています。こうした中、今年3月に策定した第4次山形県総合発展計画の「後期実施計画」では、人口減少対策を県政の最重要課題と位置づけ、人口減少のスピードの緩和に取り組む「抑制策」と、人口減少が進む中にあっても暮らしの質と地域の活力の維持・向上を図る「対応策」の両面から、取組みの拡充を図っていくこととしています。
若者・女性の県内への定着・回帰、移住・定住の促進や、外国人材の受入れ拡大・定着、DXの推進など、人口減少対策に粘り強く取り組みながら、県民の皆様が未来に明るい希望を抱き、暮らし続けたいと思える山形県を、共に創ってまいりたいと考えています。(2025年5月8日実施中・実施済)