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更新日:2025年5月19日

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東北公益文科大学公立化について

ご意見

 東北公益文科大学の公立化のポスターを見ました。学校法人として運営している大学を、公費負担を伴ってまで公立化すべきなのでしょうか。(2025年5月9日)

県の取組状況

 東北公益文科大学の公立化については、地元からの早期公立化を求める要望等を受けて検討した結果、県、庄内地域2市3町、学校法人東北公益文科大学の間で、令和8年4月に公立化し、機能強化を図ることで基本合意し、公立大学法人設立準備委員会を設置して準備を進めています。
 同大学は、平成13年に公設民営方式で開学した庄内地域唯一の四年制大学であり、公立化は、県と庄内地域2市3町が、公立大学法人の設立団体として、教育・研究や運営の面で責任を持ち、実践教育の場を提供するとともに、そのネットワークを生かして大学と地元企業などとの連携を支援するなどして、大学がこれまで以上に地域課題解決に貢献していけるよう、機能強化を図るために行うものです。
 同大学の魅力のさらなる向上、若者の地元定着と地域の活性化に向け、公立化の準備と機能強化の検討を進めてまいります。(2025年5月14日実施中・実施済)

( 総務部 高等教育政策・学事文書課 )