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更新日:2025年7月1日

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国道458号十部一峠の復旧見通しについて

ご意見

 国道458号の大蔵村南山(肘折)~葉山登山口間(十部一峠)については今年度も災害復旧工事を理由に、令和7年6月18日から11月28日までの間が通行止となる旨が「山形県の通行規制情報」に掲載され、結果的に通行止めの状態が数年にわたっています。
 毎年何らかの災害を受けている影響なのかもしれませんが、具体的な通行再開の見通しについて教えてほしいです。(2025年6月16日)

県の取組状況

 国道458号の当該区間については、大雨等による災害がここ数年続けて発生しており、災害復旧工事に伴う通行止めに加え、例年11月から6月頃にかけては冬期閉鎖区間となっていることなどから通行止めが長期にわたっている状況です。
 現在は、令和6年7月の大雨による被災箇所の早期復旧に向け工事を進めているところですが、令和7年11月に工事が完了予定であることから、引き続き、冬期閉鎖に入る見込みです。このため、通行再開については、冬期閉鎖が解除される令和8年6月中旬以降となる見込みです。なお、具体の開通日時については、雪解け後の点検を行い、必要な補修や安全対策の実施状況を踏まえた上でお知らせすることとなります。
 利用者の皆様には大変ご不便をおかけしますが、引き続き、災害復旧工事の早期完成と安全な道路の維持管理に努めてまいりますので、ご理解くださいますようお願いします。(2025年6月26日実施中・実施済)

( 最上総合支庁 道路計画課 )