更新日:2025年8月4日

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職場での熱中症対策について

ご意見

 ある県職員から聞いた話では、連日の猛暑でWBGT指数が警戒、室温が30℃を超えているにもかかわらず、冷房が効かない、また効かせるために十分に稼働する予算もないとのことです。
 劣悪な労働環境を改善するために、県として適切な対策を取る必要があると思います。(2025年7月24日)

県の取組状況

 労働安全衛生法により、事業者は労働者の安全と健康を確保し、快適な職場環境の形成に努力することとされています。具体的には、労働者が不快に感じないように、空気の汚れや温度などの環境を一定の基準の範囲内に維持管理するよう庁舎管理を行っています。
 本庁や総合支庁など一定規模の事業場では、職員の健康障害を防止するための対策などを審議する場として衛生委員会などを月1回以上開催し、こうした基準が順守されているかを確認するとともに、職場巡視の実施や熱中症対策についても話し合いを行っています。
 今後とも、働きやすい職場環境づくりに向け、職員の安全と健康の確保に向けた取組みをすすめてまいります。(2025年8月1日実施中・実施済)

( 総務部 総務厚生課 )