更新日:2023年11月27日
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平成17年12月に閣議決定された「犯罪被害者等基本計画」において、毎年、「犯罪被害者等基本法」の成立日である12月1日以前の1週間(11月25日から12月1日まで)が「犯罪被害者週間」と定められました。「犯罪被害者週間」は、期間中の集中的な啓発事業の実施を通じて、犯罪被害者等が置かれている状況や犯罪被害者等の名誉又は生活の平穏への配慮の重要性等について、国民の理解を深めることを目的とするものです。
詳しくは警察庁ホームページ(外部サイトへリンク)をご覧ください。
県立図書館との連携展示として、『ひまわりの絆プロジェクト』に関連した紙芝居「ナツ君のひまわり」(作成協力:小国高校、小国地区交通安全協会)や第1回「警察書道コンクール」で出品のあった被害者支援と題する書道等の展示を行います。
開催期間
令和5年11月1日(水曜日)~12月1日(金曜日)まで
☆「ひまわりの絆プロジェクト」とは
平成23年、京都府内で発生した交通事故で4歳の男の子が亡くなりました。生前、男の子は幼稚園で育てていたひまわりの種を自宅に持ち帰っていました。御両親は男の子が生きていた証として、そのひまわりを大切に育てていました。
平成25年春、この交通事故を担当していた京都府警の警察官が自宅を訪問した時、御両親から「子供が生きていた証を残したい。このひまわりがあちこちで咲けば、この子もいろんな所に行けると思う。もう交通事故は嫌です。」と、そのひまわりの種を託されたのです。
こうした御両親の思いと交通事故根絶の強い願いが「ひまわりの種」となって引き継がれ、平成27年夏以降、京都府内の警察署を皮切りに、全国各地で大輪を花を咲かせています。
第1回「警察書道コンクール」の詳細については、県警ホームページをご覧ください。
県庁1階「ジョンダナホール」において、全国被害者ネットワーク制作「こんなとき、どうする?知って、考える「犯罪被害者支援」」と題する広報啓発作品等の展示を行います。
開催期間
令和5年11月16日(木曜日)~11月30日(木曜日)まで
犯罪被害者やその御家族が置かれている状況や、犯罪被害者等が平穏に生活できるよう配慮することの重要性等について県民の理解を深め、県民全体で犯罪被害者等を支える社会の実現を目指すため、「犯罪被害者支援 県民のつどい2023」を開催します。
令和5年11月16日(木曜日)13時30分~16時
山形国際交流プラザビッグウイング2階大会議室
詳細は犯罪被害者県民のつどいをご確認ください。
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