更新日:2024年11月11日

ここから本文です。

クレジットの購入者募集

県では、「やまがた太陽と森林の会」の取組みにより生み出されたCO2削減価値(J-クレジット)の購入者を募集しています。クレジット販売による収益は、山形県内の環境保全事業に活用させていただきますので、ぜひクレジットの購入をご検討ください。

令和6年度の購入者を募集中です。

再エネ熱 令和6年11月18日(月曜日)から令和6年12月6日(金曜日)まで

再エネ電力 令和6年12月16日(月曜日)から令和7年1月10日(金曜日)まで

クレジット販売の概要

募集期間内に購入申し込みをいただいた県内外の企業等(販売要領第5条第2項に掲げる者を除く)の中から、提示した購入希望単価が高い順に販売します。

募集期間

再エネ熱 令和6年11月18日(月曜日)から令和6年12月6日(金曜日)まで

再エネ電力 令和6年12月16日(月曜日)から令和7年1月10日(金曜日)まで

販売予定数量

合計2,683t-CO2トン・シーオーツー)

  • 再エネ熱(木質バイオマス):828t-CO2
  • 再エネ電力(太陽光発電設備):1,855t-CO2

最低販売数量

50t-CO2(最低販売数量以上、1t-CO2単位から申込み可能)

1者当たり販売制限数量

申込数量の上限はありませんが、申込状況によっては、1者あたりの販売数量を300t-CO2(再エネ熱と再エネ電力の合計)まで制限させていただくことがあります。

購入予定者の決定方法

最低販売単価(非公表)以上の購入希望単価を提示した方のうち、販売予定数量の範囲内で、購入希望単価が高い順に購入予定者を決定します。

  • 購入希望単価が同額の場合には、購入希望数量が多い順に決定します。
  • 購入希望数量が販売制限数量を超える場合には、販売制限数量を販売します。
  • 購入予定者が一通り決定した段階で販売予定数量に余りがある場合には、再び余り分の販売先を決定します。この場合、販売制限数量を超えて購入いただけます。

詳細については販売要領及び販売方法の補足資料をご覧ください。

zu3

 

上記のイメージ図に記載された販売制限数量は仮の値であり、実際の販売とは異なります。

申し込み方法

購入申込書に必要事項を記入のうえ、電子メール、郵送(募集期間内に必着)又は持参のいずれかでご提出ください。

申込み先

〒990-8570 山形市松波二丁目8-1 山形県環境エネルギー部環境企画課カーボンニュートラル・GX戦略室

電子メールでの提出をご希望の方は、ページ下部の問い合わせフォームからその旨をご連絡ください。

クレジット購入のメリット

環境貢献企業としてのPR効果

  • クレジットの購入代金が山形県の環境保全事業に活用されることにより、社会貢献につながります。
  • 県ホームページへの掲載や報道機関を通じたPR効果が期待できます。
  • 購入実績を公表していただくことにより、環境意識の高い企業であることをPRできます。

企業評価の向上

  • 一定規模のエネルギーを使用する企業等に義務付けられる温対法の報告において、事業者の温室効果ガス排出量から購入したクレジット量を控除することができます。
  • 各種企業評価調査等においてクレジット購入実績が評価されます。

J-クレジットの活用先一覧

クレジット種別 温対法の報告 CDP質問書 SBT RE100

ASSET事業・SHIFT事業

再エネ電力(太陽光発電設備)
再エネ熱(木質バイオマス) 不可

製品・サービスの差別化

  • 企業活動や商品製造において排出されるCO2を、購入したクレジットで埋合せ(カーボン・オフセット)することで、製品・サービスの差別化を図ることができます。

カーボンオフセットの例

クレジット販売の実績

平成28年度から令和5年度までの販売実績は以下のとおりです。

累計販売金額:38,151,076円(消費税及び地方消費税を含む)

  • うち太陽光発電設備由来:31,956,147円(消費税及び地方消費税を含む)
  • うち木質バイオマス燃焼機器由来:6,194,929円(消費税及び地方消費税を含む)

累計販売数量:13,829t-CO2

  • うち太陽光発電設備由来:11,626t-CO2
  • うち木質バイオマス燃焼機器由来:2,203t-CO2

詳細についてはクレジット販売実績のページをご覧ください。

お問い合わせ

環境エネルギー部環境企画課カーボンニュートラル・GX戦略室

住所:〒990-8570 山形市松波二丁目8番1号

電話番号:023-630-2335

ファックス番号:023-630-2133