更新日:2023年11月17日
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平成7年から平成11年まで、全国各地で起きた主な洪水・土石流等の事象及び被災状況をリアルに映像化し、災害の恐ろしさと各災害の対策工法、水防活動等、災害への備えを紹介する。
山間地の多い岐阜県において、人々を自然災害から守ってきた砂防事業を歴史的に紹介。
下呂温泉の歴史と阿多野谷川を中心とした砂防との関わり、環境・親水を考慮した砂防施設の活用についても紹介する。
平成18年7月の豪雨は、長野県内各地に甚大な被害をもたらした。
「平成18年7月豪雨土石流災害検討委員会」を設置し、学識経験者から今後必要となる対策について幅広い提言を受け、その内容についてわかりやすく説明するシンポジウムを開催した。
毎年開催される国・県主催の水防演習状況の記録。
平成11年度は、6月に山形県大石田町横山地先の最上川河川敷で開催した。
毎年開催される国・県主催の水防演習状況の記録。
平成10年度は、5月に秋田県本荘市の子吉川河川敷で開催した。
宮城県気仙沼市気仙沼港で開催された「平成19年度大規模津波防災総合訓練」の模様を収録。
平成16年に発生したスマトラ島沖地震による津波被害を踏まえ、今後高確率で発生すると予測される大地震による津波被害の軽減を目指し、津波の知識と意識啓発を目的に、一般市民も参加して実施された。
長野県から新潟県南部を流れる姫川流域は、急峻な斜面で山崩れや地すべりが多く、日本でも有数の災害多発地帯といわれている。
1995年に起きた長野県小谷村の土砂災害について、大災害が何故起きたのかを検証し、土砂の流出を防ぐための対策を紹介する。
水害からまちを守る水防団(現代では殆ど消防団が兼務)のはたらきや、「水防」の大切さをわかりやすく紹介。
高知県南国市日章小学校の児童が水防訓練に参加した様子を参考に、水防の学習をすることができる。
土砂災害防止の啓発活動の一環として、地すべり現象と地すべり災害の恐ろしさを広く一般の方々にビジュアル的に理解して頂くために編集された。
昭和37年に直轄地すべり事業を開始して以来、平成4年で30周年を迎えての記念式典等を開催した。
山形県大蔵村・戸沢村の「ふたつの村フェスティバル」を主体とした地域住民参加型のイベントを収録。
昔から土石流に苦しめられてきた人々は知恵と努力で砂防施設をつくり、土石流とたたかってきた。
土石流のこわさや「砂防」という意味を、ものがたりでわかりやすく紹介する。
土石流等が発生しやすい脆弱な地質の飯豊山系で、羽越災害のような土砂災害を繰り返さないよう、砂防事業を行っている。
玉川スーパー暗渠砂防堰堤・水防林・ダムのスリット等、様々な砂防施設を紹介する。
平成4年以前のがけ崩れの被害状況・発生しやすい気象条件・地形状況・地質状況等、がけ崩れのメカニズムや、がけ崩れの防止対策としてのハード事業・ソフト事業について紹介する。
「土砂災害警戒区域などにおける土砂災害防止対策の推進に関する法律」(いわゆる「土砂災害防止法」)制定の社会的な背景、法施行についてわかりやすく解説。
平成9年6月1日~3日に大阪府吹田市で開催された土砂災害防止月間推進の集い(全国大会)の記録。
防ボランティア全国連絡協議会発足式のほか、砂防ボランティアをはじめとした「民間のボランティア活動のあり方」をテーマにしたシンポジウムを収録。
平成11年6月3日・4日に富山県富山市で開催された土砂災害防止月間推進の集い(全国会議)の記録。
式典のほか、「~いつ何が起こるかわからなんちゃ~ 山くずれ・家くずれ」をテーマとしたシンポジウムと現場見学会の様子を収録。
鋼製砂防ダムの特徴を紹介。
EXPO'90国際花と緑の博覧会における「さぼうランド」の建設状況や、自然石積の砂防ダムである田上山の植栽山腹工の紹介と、イベントにおいて砂防とふれあう体験・学習状況を収録。
土砂災害防止法をわかりやすく解説。また、実際に土砂災害を経験した住民の体験談から、避難行動の大切さを学ぶことが出来る。
山形県酒田市で行われた平成17年度「最上川・赤川合同水防演習」の模様を交えながら、「水防」について楽しく紹介する。
活火山である鳥海山の全体像をとらえ、火山防災をより深めるため、鳥海山の噴火の歴史と特徴等をわかりやすく解説し、噴火した時の備えとして作成した火山噴火ハザードマップについて紹介する。
昭和42年の羽越水害を取材した報道カメラマンの佐藤さんが当時を振り返り、地域に入って被災を受けた人々の生活や悲惨な状況を、映像を交えながら語る。
当時被害にあった地区における、地区ぐるみの「ご近所洪水ハザードマップづくり」の取り組みを紹介する。
土石流・地すべり・がけ崩れ・火山噴火の様子を間近で撮影した映像集。そのリアルな映像は、土砂災害の本当の恐ろしさを私たちに訴えかける。
砂防工事現場における土石流による労働災害を防止するため、土石流の様々な前兆現象についてわかりやすく紹介する。
1996年に長野県小谷村浦原沢の工事現場で大規模な土石流が発生し、14名の犠牲者が出た。それらの事故を教訓に砂防工事現場において土石流から従事者の安全を確保する方法を紹介する。
国内外の土石流・地すべり・火山爆発等、実際に土石流が移動する姿を集大成したもの。土石流や地すべりの恐ろしさを映像で学ぶことができる。
山形県山形市滝の平地区において、平成7年3月に22年ぶりに地すべりが発生し、初めての避難勧告が発令された。
地元住民が当時を振り返り、防災について検証するとともに地すべり対策工法等について紹介する。
山形県大江町貫見地区と小清地区の間において平成6年4月に大規模な地すべりが発生し、崩壊土砂による小清川の閉塞や町道の通行止めにより小清地区が孤立化する恐れがあったため、それらを解消するために実施した付け替え河川工事と押さえ盛土工法を中心とした様々な工法による地すべり対策工事を記録した。
水防工法の基礎知識として、作業工程に沿いながら、ロープワーク・土のうシート等の準備工や多種にわたる水防工法・水防技術と日々のくらしへの応用方法について写真と映像で学ぶことができる。
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