更新日：2024年9月19日
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結核について
『結核』を過去の病気だと思っていませんか？
『結核』は過去の病気ではありません。日本では現在でも、1日に28人の新たな患者が発生し、1日に5人が命を落としている重大な感染症です。
【結核のデータ（2022年）】
国内：新登録患者数（2022年中に結核と診断され登録された患者）10,235人（罹患率8.2）
死亡者数（2022年中の結核による死亡者数）1,664人（死亡率1.4）
山形県：新登録患者数48人（罹患率4.6） ＊率はすべて人口10万人対
9月24日～9月30日は『結核・呼吸器感染症予防週間』です。
結核はまだまだ身近な感染症であり、今後も予防対策が必要な感染症ですが、今般、新型コロナウイルス感染症をはじめとした呼吸器感染症への対策も重要と認識されています。
新型コロナウイルス感染症やインフルエンザなどの呼吸器感染症の多くは、マスク着用や換気、手洗い、アルコール消毒などの基本的な感染対が効果的です。
- 9月30日まで庄内総合支庁1階ロビーにてポスターを展示しています。以下のPDFにてご覧いただけます。
→「庄内地域における結核発生状況及び予防方法について」（PDF：906KB）
高齢者・外国出生者の結核対策について
介護職のあなたにこれだけは知ってほしい"結核のこと"（外部サイトへリンク）
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