更新日:2023年7月11日
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山形県警察は山形県金融機関防犯対策協議会(会長:長谷川吉茂株式会社山形銀行代表取締役頭取)と連携し、還付金詐欺の被害防止対策として「ストップ!ATMでの携帯電話」運動を実施しています。
令和3年の還付金詐欺被害は10件、837万円で増加傾向にあり、特殊詐欺全体の被害件数の約半数を占めています。
還付金詐欺は、犯人が携帯電話で被害者にATMの振込操作をさせる手口であり、被害を防止するためには、「ATMでの携帯電話の通話は、しない、させない」ことが重要です。
県警察では、山形県金融機関防犯対策協議会と連携し、県内約1200台のATMに「ストップ!ATMでの携帯電話」の注意喚起のステッカーを掲示して、広報啓発活動、ATMで携帯電話の通話をしている方への確実な声掛けを推進しています。
詐欺被害に遭わないためにATMを利用中の携帯電話の通話はやめましょう。
また、通話をしている方を見かけたら、詐欺被害に遭っている方かもしれませんので声掛けや警察への通報をお願いします。
山形県警察では安全安心情報をメールでお知らせする「やまがた110ネットワーク」で「特殊詐欺発生情報」を配信しています。携帯電話、パソコン等でメールアドレスをお持ちの方であれば、お住まいの地域にかかわらずどなたでも登録していただけます。登録は無料ですが、通信費はご利用者の負担となります。
詳しくは<やまがた110ネットワークの紹介>をご覧ください。