更新日:2024年2月14日
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令和6年1月24日(水曜日)、新庄市立新庄中学校において、「命の大切さを学ぶ教室」を開催しました。
交通事故遺族の会「こまくさの集い」代表 渡邊理香さんを講師にお招きし、
「もう一度会いたい ~伝えたい想い~」と題して講話をしていただきました。
渡邊さんは1996年、当時小学1年生の長女を下校途中の交通事故で亡くされており、その体験からの命の大切さや交通死亡事故被害者家族の苦しみ等についてお話しされました。
参加者からは、
等の感想がありました。
犯罪の被害に遭われた方やその御家族が、中学生や高校生に自らの体験を語る中で、かけがえのない命とその尊さ等を伝えるもので、自分と他人の命を大切にする心の情操を図るとともに、社会全体で犯罪被害者を支え、被害者も加害者も出さない街づくりを目的としています。