更新日:2022年6月9日
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明治7年、赤湯村大字赤湯馬町の民家を借り受け、米沢警察署赤湯分署として業務を開始したのがはじまりです。明治12年6月、赤湯村の大火により類焼したため、民家を借り受け業務をおこなっていましたが、翌13年5月、火災により再び類焼しました。そのため、明治13年、同所に新築し、同年9月25日落成、明治24年2月23日、米沢警察署赤湯分署を東置賜郡警察署と改称、その後、明治26年6月23日に新築し、明治35年9月15日、赤湯警察署と改称しました。
昭和19年5月27日、赤湯町大字赤湯森前215番地の2に本庁舎及び道場を新築し、同年6月15日入署式を行いました。この庁舎は、昭和19年の大東亜戦争末期の物資窮乏時に建築されたうえ、加えて、昭和39年6月15日の新潟地震により損傷甚だしく、警察運営に支障があったため新庁舎の必要を迫られてました。
昭和41年9月16日、赤湯町大字赤湯字柿崎162番地に新築移転し、昭和42年4月1日、市制施行と同時に南陽警察署と改称しました。
現在の南陽警察署は平成5年11月22日に落成し業務を開始しています。
〒999-2221
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TEL 0238-50-0110