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更新日:2022年4月13日
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結婚していない恋人同士で起こる暴力は「デートDV(ドメスティックバイオレンス)」と呼ばれ、多くの人が苦しんでいる問題です。
デートDVには、殴る、蹴るなどの身体的な暴力はもちろん、暴言や友達付き合いを制限するなどの精神的な暴力、高価なプレゼントをねだるなどの経済的な暴力、勝手にスマホを見たり、無許可で写真をインターネット上にアップしたりするなどのデジタル暴力、同意のない性行為や避妊に協力しないなどの性暴力なども含まれます。
「デートDV防止啓発リーフレット」(PDF:1,561KB)もご覧ください!
デートDVはとても身近な問題です。女性の約6人に1人、男性の約12人に1人がデートDVを受けたことがあると答えています。誰もがいつDVの被害者、加害者になるかわかりません。
出典:「男女間における暴力に関する調査報告書」(内閣府2021年3月)
〇暴力を認めない!
どんな事情があっても、暴力は許されるものではありません。
〇自分を大切にする!
嫌なことは「NO」と言いましょう。自分の気持ちを言葉で伝えてみましょう。
〇相手も大切にする!
相手の価値観や時間を大切にしましょう。相手の声に耳を傾けましょう。
「あなたにも原因があったんじゃないの?」など、攻めるようなことを言ってはいけません。まずはゆっくりと話を聞いてあげましょう。そして専門的な相談先を教えてあげてください。
DVかもと思ったら、ひとりで悩まず、「DV相談ナビ」または「DV相談プラス」にご相談ください。
〇「DV相談ナビ」は、#8008(はれれば)で相談できる全国共通の短縮ダイヤルです。
〇「DV相談プラス」は、24時間電話対応(無料)のほか、メールやチャットで相談することができます。
TEL:0120-279-889 https://soudanplus.jp/(外部サイトへリンク)
〇生命の危機を感じたら110番へ!!
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