更新日:2022年6月3日
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このページでは、県政の様々な出来事を紹介しています。
文翔館(山形市)にて、さくらんぼ大玉新品種「やまがた紅王」の県内マスコミ向けプレデビュープレスイベントを開催しました。
プレデビュー発表では、吉村知事が、「やまがた紅王は、育成を開始してから20年以上の歳月を経て、本日プレデビューを迎えました。報道関係者の皆様には、やまがた紅王の良さを十分にお伝えいただき、県内の皆様に応援してもらえるよう、また、全国、そして世界にその魅力を発信していただくよう、御協力をよろしくお願い申し上げます。」とあいさつしました。また、県内の生産者や市場関係者から、新品種への熱い期待や消費者へのメッセージが発表されました。
その後、プレデビューを記念し、文翔館前庭でこども園の園児の皆さんと知事が一緒にくす玉割りを行いました。
園児の皆さんには、知事から「やまがた紅王」がプレゼントされ、早速試食した園児の皆さんは、「おいしい!」、「大きい!」と喜んで食べてくれました。
台北駐日経済文化代表処の謝長廷代表が県庁を訪問し、吉村知事と面談しました。
謝代表は「台湾の観光客に山形のさくらんぼはとても人気があります。コロナで中断している山形県と台湾との密接な交流が一日も早く再開することを願っています。」と話しました。
吉村知事は「コロナ前は、台湾から県内空港への国際チャーター便が運航し、多くの観光客に、銀山温泉、蔵王の樹氷や雪などを楽しんでいただいていたので、国際チャーター便の復活を目指してまいります。また、台湾と本県は、観光、産業、農業、教育など幅広い分野での交流があります。往来の再開後、さらに活発となることを願っています。」と述べました。
吉村知事が、岸田内閣総理大臣を表敬訪問し、佐藤錦、あわせて6月23日にプレデビューする大玉新品種「やまがた紅王」を贈呈しました。
岸田内閣総理大臣に佐藤錦をご試食いただき、「甘みと酸味が組み合わされ、つややボリュームもあって良いですね」とのお言葉を頂戴いたしました。
山形県は、これから本格的なさくらんぼシーズンを迎えます‼
本年5月にブラジルで開催された第24回夏季デフリンピック競技大会水泳競技で活躍された齋藤京香(さいとうきょうか)選手が、結果報告のため、知事を表敬訪問されました。
齋藤選手は、100mバタフライで見事金メダル、200m個人メドレーでも6位に入賞されました。
吉村知事からは、金メダル獲得のお祝いと、今後の更なる活躍に対する期待の言葉が贈られました。
デフリンピックは、4年に一度、世界規模で行われる聴覚障がい者のための総合スポーツ大会で、今大会には、齋藤選手が本県出身でただ一人出場されました。
齋藤選手の更なるご活躍をお祈り申し上げます!
金山町有屋地内において、森づくりの大切さについて理解を深めるとともに、森の恵みに感謝し、県民みんなで支える森づくりを進めるため、「未来へつなごう大きな緑の輪」をテーマに、「やまがた森の感謝祭2022」を3年ぶりに開催しました。
今年は、森林・林業功労者に対する知事感謝状の贈呈や、やまがた絆の森づくり団体・企業へのCO2認証書の授与の後、伐採跡地において、吉村知事や県内各地の緑の少年団、森林ボランティア、金山町内の方など、参加者全員で花粉の少ないスギ800本の植樹活動を行いました。
県内3か所と県外3か所の計6か所をオンラインで結び、さくらんぼシーズンの到来を告げる「山形さくらんぼキックオフイベント」を開催しました。
メイン会場の霞城セントラルでは、主産地の生産者や各農協の組合長などが出席し、はじめに吉村知事が「日本一の産地山形県から全国の消費地の皆様へ、たくさんの笑顔を届けられるよう、オール山形で頑張ってまいりましょう」と挨拶しました。
その後、産地からの最新情報やおいしいさくらんぼを作るための産地の取組みなどを紹介するとともに、東京都内の幼稚園や県内のこども園の園児にさくらんぼのプレゼントを行い、「山形さくらんぼ」をPRしました。
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