更新日:2022年10月3日
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このページでは、県政の様々な出来事を紹介しています。
駐日タイ王国大使館のシントン・ラーピセートパン特命全権大使が県庁を訪問し、吉村知事と懇談いたしました。
シントン・ラーピセートパン大使は、「日本政府の水際対策が緩和されたため、今後、人材交流や観光交流がより一層活発になることを願っています。」と話しました。
吉村知事は、「これから交流が拡大することを願っています。」「(大使に対し)次はさくらんぼの季節にぜひお越しください。」と話し、来年本格デビューする「やまがた紅王」のレプリカをお見せしながら、懇談しました。
舟形町福祉避難所「てとて」で、舟形町内の若者8名と知事が対話する「知事と若者の地域創生ミーティング」を開催しました。
参加者からは、より良い地域づくりを目指して、「若い世代の移住・定住がもっと増えてほしい。舟形町は子育てする環境や支援は整っていると思うが、+αの部分として魅力的な地域コミュニティの場が必要と思い、父親が集まるクラブで活動している。町外の人や年代が違う人とのつながりも大切にして、若い世代の定住の力になりたい。」「多くの町民の方に楽しんでもらいたいと考え、ボランティア活動を行っている。今は冬に向けイルミネーションの企画を行っているが、今後も自分たちができることをもっとたくさん考えて実行していきたい。」など様々な意見が寄せられました。
知事は、「住んでいる人たちが、その地域をどうしていきたいか考えつくっていくもの。可能性は無限大です。これからもまだまだいろいろなことができると考え、前を向いて協力しながらこの地域を良くしていってもらいたい。仲間を増やし、行政とも協力し、そして皆さん自身が舟形町の良さを発信していってほしい。」と呼び掛けました。
北海道東北地方知事会議が北海道で開催され、吉村知事が出席しました。
会議では、震災復興や脱炭素社会の実現に向けた対策の推進等についての意見交換や、提言のとりまとめなどが行われました。
意見交換では、吉村知事は、本県の脱炭素社会に向けた取組みの紹介や、地域の取組みへの支援充実の重要性などについて発言しました。
山形県とJR東日本(常務取締役グループ経営戦略本部長:渡利千春)は、山形新幹線米沢トンネル(仮称)整備計画を推進するため、覚書を締結しました。
併せて、山形県とJR東日本東北本部(執行役員東北本部長:三林宏幸)は、山形県内の鉄道沿線の活性化等を図り、相互の持続的な発展を目指すことを目的として、包括連携協定を締結しました。
吉村知事は「「米沢トンネル(仮称)」は、山形県の未来を拓く希望のトンネルであり、このトンネル整備の早期実現は、本県経済の発展に直結する。本日締結した覚書により、山形県とJR東日本がしっかり連携して取り組んでいくという強力なメッセージを発信できると考えている。」「また、トンネルの整備効果を高めるためには、山形県内全域にわたって、沿線の活性化や人流の拡大に取り組むことが必要。今回の包括連携協定を機に、JR東日本や市町村、経済界、関係団体などと更なる連携を図り、県内一丸となって県内全域にわたる沿線活性化の取組を一層加速させてまいりたい。」と述べました。
県では、今後より一層、JR東日本と相互に連携・協力しながら取組を進めてまいります。
県主催による追悼式が「シェルターなんようホール」において行われ、戦没者遺族及び来賓約350名が参列しました。
式では、参列者全員で黙とうを捧げ、吉村知事が「現在の平和と繁栄が、戦没者の方々の尊い犠牲と苦難の歴史の上に築かれたものであることを決して忘れてはならない。戦争の悲惨さと平和の尊さを深く心に刻み、その記憶を風化させることなく、次世代を担う子どもたちにもしっかりと継承していく」と式辞を述べました。
続いて、坂本貴美雄県議会議長、白岩孝夫南陽市長、髙橋千藏県遺族会会長が追悼の辞を述べ、知事、遺族代表などが献花を行ったあと、南陽市立宮内中学校3年安部満理奈さんが「平和の作文」を朗読し、参列者は戦没者の御冥福をお祈りするとともに、平和への誓いを新たにしました。
10月13日(木)、大蔵村中央公民館で、大蔵村内の若者5名と知事が対話する「知事と若者の地域創生ミーティング」を開催しました。
参加者からは、より良い地域づくりを目指して、「地元に誇りを持ってもらいたいと考え、地元の歴史や伝統に興味を持ってもうための活動を行っている。歴史等を知ることで、来村した方に新たな魅力を伝えることができ、価値を付加できるようになる。」「地域の課題を解決するために、もっと若者が活躍することで、大蔵村の魅力が増し、若者が来やすくなるのではないか。」など様々な意見が寄せられました。
知事は、「今日が始まりと考え、若者同士の繋がりで相乗効果を出してほしい。異業種だからこそ新たな提案ができ、同業種であれば気づきや情報共有などができる。交流することで人は育っていくと思うので、繋がりを更に広めていきながら、みんなで元気で住みやすい大蔵村にしていってもらいたい。」と呼び掛けました。
プレステージ・インターナショナル アランマーレ 女子バレーボールチームの北原監督、木村キャプテンらが吉村知事のもとを訪れ、10月29日(土)から開幕のVリーグDIVISION2新シーズンへの抱負を語りました。
吉村知事からは、「アランマーレの皆さんの活躍する姿が、県民の皆さんへ活力を与えてくれるので、頑張ってほしい」と激励の言葉がありました。
「雪若丸」のCM発表会が開催され、田中圭 さん出演の新CMが初公開されました。
吉村知事は、「今年も全国の皆様に美味しい新米をお届けできることを大変嬉しく思っています。『雪若丸』は、大粒でしっかりとした粒感が食べ応え抜群で、あっさり上品な味わいから、どんな料理も美味しく引き立てるお米として、幅広く皆様からの御支持をいただいています。“米どころ山形”の存在感を一層高めていきたい。」と述べました。
田中圭さんは「今年の雪若丸も美味しい。全国の皆さんに食べてほしい」と思いを語ってくださいました。
また、銀座三越では、吉村知事が3年ぶりとなるトップセールスを行い、「つや姫」「雪若丸」をPRしました。
吉村知事が川西町を訪れ、8月の大雨による被災状況について、谷内閣府特命担当大臣(防災)とともに、ため池の堤体決壊や橋の崩落現場の状況を確認しました。
その後、川西町役場において、吉村知事から谷大臣に豪雨災害に関する緊急要望書を手交し、被災された方への生活再建支援の拡充等について要望を行うとともに、川西町長及び飯豊町長を交えて意見交換を実施しました。
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