更新日:2019年9月7日
ここから本文です。
【とき】 令和元年7月5日(金曜日)15時20分から15時45分
【ところ】 みつざわ未来創造館らいず(最上町)
【訪問先】 もがみハウス(事業者:株式会社ライジングサポート)
【出席者】 代表取締役 中嶌邦孝さんほか従業員及び利用者の皆さん
知事、最上町長、最上総合支庁長ほか
みつざわ未来創造館らいずにある「もがみハウス」を訪問しました。
「もがみハウス」では、障害のある方への就労や生産活動の機会提供及び支援等を行っています。
代表取締役の中嶌さんから施設の概要について説明していただき、その後、利用者の皆さんが活動している様子を見せていただきました。
「もがみハウス」は、みつざわ未来創造館らいずの1階にあります。
みつざわ未来創造館らいずは、閉校した満沢小学校の校舎を活用した町営施設で、町の活性化を図る推進施設として利用されています。
「もがみハウス」は、平成30年8月に就労支援B型事業の指定を受け、開所しました。それまで最上町内に同様の就労支援施設がなく、利用者などからの要望の声が開所のきっかけになったとのことです。
現在の利用者は11人で、協力しながら作業活動をしています。
主な作業内容は、フルーツネットの作成、お菓子の製造・販売、大豆の選別です。その他に、近所の農家のきくらげ栽培のお手伝いをする農福連携の取組みや、みつざわ未来創造館らいずの清掃を行っています。
みつざわ未来創造館らいずが旧満沢小学校の校舎ということもあり、利用者のみなさんは懐かしんで「もがみハウス」に通っているそうです。
大豆選別の工房では、大豆一粒一粒について、目視で割れや欠けなどがないかを確認しています。
フルーツネット作成の工房では、壊れたネットを除外し、半分に折ります。きれいに半分に折られているのを確認しながら専用のケースに入れ、袋詰めをしていきます。
菓子の工房では、クッキーやケーキなどを製造しています。
最後にもがみハウスの皆さんと一緒に記念撮影。
訪問させていただき、皆さんありがとうございました。
お問い合わせ