豪雪災害対策本部会議等
第1回山形県豪雪災害対策本部会議（令和4年1月19日）
山形県では、令和4年1月19日に県豪雪災害対策本部を設置し、災害対策本部会議を開催しました。
会議では、県民生活の安全・安心の確保に万全を期すため、気象状況や被害状況等を情報共有し、今後の対策に全庁一丸となって取り組むことを確認しました。
知事からは、各部局等に対する指示と、県民の皆様へのお願いがありました。
- 今後のさらなる降雪により、交通障害の発生が懸念されるため、関係部局では、市町村など関係機関と一体となって道路の除排雪を徹底すること。
- 県民の皆様に、自動車を運転する際には、必ず冬タイヤやチェーンなどを装着し、急ブレーキなど“急”のつく運転は避け、慎重な運転を心がけていただくよう呼びかけること。
- 倒木や雪崩により道路が通行止めになった場合、停電や集落の孤立化が懸念されるため、引き続き、関係機関・団体としっかりと連携し、被害の速やかな把握と、復旧の対処に万全の体制をとること。
- 関係部局では、市町村と連携し注意喚起を行い、雪害事故防止に努めること。
【県民の皆様へのお願い】
- 県民の皆様には、屋根からの落雪や路面凍結による転倒に注意し、雪下ろしの際には、命綱・ヘルメットを着用する等の安全対策お願いします。万が一、事故となった場合は、早期発見が重要となります。雪下ろしや除雪作業の際は2人以上で、どうしても1人で行わなければならない場合は、家族や、近隣の方に声をかけてから始めるようにしてください。
会議の資料については、以下を御参照ください。
被害状況等