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更新日:2022年3月30日

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身近な自然や生活季節の変化を観察しよう「東北の自然とくらしウォッチャーズ」

環境省東北地方環境事務所(外部サイトへリンク)では、「気候変動適応における広域アクションプラン策定事業東北地域業務」の生物季節分科会における調査の一環として、身近な自然や生活季節の変化を知ることを目的として、市民参加による自然とくらしの調査「東北の自然とくらしウォッチャーズ(外部サイトへリンク)」を令和3年度から実施しています。

 

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調査項目

 

スマートフォン又はタブレットをお持ちのかたならどなたでもご参加いただけます。
「東北の自然とくらしウォッチャーズ」では、近年、変化していると考えられる、動植物、生活季節のうち、季節毎に、自然(生物季節)が5種、くらし(生活季節)が6種の計11種を調査対象とします。

 

季節

調査項目

桜の開花(生物季節)
・ツバメ初見(生物季節)

ミンミンゼミ初鳴(生物季節)
・初めて蚊に刺された日(生活季節)
・冷房使い始め(生活季節)

イチョウ黄葉(生物季節)
・カエデ紅葉(生物季節)
・稲刈り初見(生活季節)
・暖房器具使い始め(生活季節)

初雪(生活季節)
・スタッドレスタイヤ装着日(生活季節)

 


調査項目の詳細については、こちら(PDF:17,342KB)をご覧ください。

 

使用するアプリケーション

「東北の自然とくらしウォッチャーズ」では、生物季節はiNaturalist、生活季節はTwitterのアプリケーションを活用して調査を行いますので、以下の方法でアプリケーションをインストールしてください。

(1)アプリケーションをインストール

お使いのスマートフォンなどで「iNaturalist」「Twitter」を検索し、アプリケーションをインストールしてください。アプリケーションは無料です。

 

(2)アカウントを作成

アプリケーションを起動し、案内に従ってアカウントを作成してください。

 

調査方法

(1)生物季節(iNaturalistを使用)

1.iNaturalistを起動し、「その他」→「プロジェクト」と進んで右上の虫眼鏡マークから「東北の自然とくらしウォッチャーズ」と検索してください。


2.検索結果から「東北の自然とくらしウォッチャーズ」を選択し、「参加する」をタップしてください。


3.アプリ起動時の画面に戻って「Observe」から以下の観察情報を入力し、「共有」をタップしてください。写真または音声データ(音声データはウェブから共有できます)


・何を見ましたか?(種の名前がわからないときは写真から提案が表示されます)
・メモ:「開花」や「初見」などを入力してください。
・日時:観察した日時を入力してください。
・位置情報:マップ上で観察場所を指定し、「保存」をタップしてください。
・位置情報プライバシー:できれば「開く」を選択してください。
・飼育・栽培:「はい」か「いいえ」を選択してください。
・プロジェクト:要件を満たすプロジェクトに自動で登録されます。

 

(2)生活季節(Twitterを使用)

Twitter を起動し、「#東北の自然とくらしウォッチャーズ」「#(調査項目)」「#(市町村)」「#(日付)」を付けて以下のようにツイートしてください。「いつ」「どこで」「何を」がわかるようにお願いします。

例)暑っつくて冷房つけたは

#東北の自然とくらしウォッチャーズ# 冷房使い始め  #山形市 #6月1日

 

 

事業の主催

環境省東北地方環境事務所

 

事務局・問い合わせ先

事務局:日本エヌ・ユー・エス株式会社
〒160-0023 東京都新宿区⻄新宿7-5-25 ⻄新宿プライムスクエア5 階
E-Mail:adaptation-tohoku@janus.co.jp(担当:下条、後藤)

 

お問い合わせ

環境エネルギー部環境企画課カーボンニュートラル・GX戦略室

住所:〒990-8570 山形市松波二丁目8番1号

電話番号:023-630-2336 2921 2335

ファックス番号:023-630-2133