更新日:2022年10月31日
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近年、全国的な産婦人科医師数の減少などに伴い、分娩施設が減少しています。このため、近くに出産できる施設が無い地域が増えることや、限られた分娩施設に妊婦さんが集中することで医師の負担増加などが懸念されており、地域全体で出産をサポートする体制の整備が重要な課題となっています。
そこで、山形県では、診療所等と総合病院の役割分担と連携を進めることで、妊婦さんの利便性及び安心感の向上と医師の負担軽減を図る仕組みである「産科セミオープンシステム」を平成31年1月から村山地域で、令和2年1月から最上地域・置賜地域で開始しています。
〇仕事や子育てをしながら自宅近くの医院で不自由なく健診を受けることができた。
〇かかりつけ医とお産をする総合病院の連携がとれていた。
〇検診の待ち時間が短かった。
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