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更新日:2024年6月1日
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森林は水源のかん養や災害の防備機能、生活環境の保全・形成等の公益的な機能を有しています。また、地球温暖化防止のため二酸化炭素の吸収源としても期待されています。ところが、山火事が発生すれば、森林の持つこれらの重要な役割が一瞬で失われることになります。被害を受けた森林が元の姿に回復するまでには、長い年月を要します。かけがえのない、大切な森林を守るため、山火事防止に御協力をお願いします。
県では、「忘れない山の恵みと火の始末」を統一標語に、令和6年4月1日から5月31日までを山火事防止運動の実施期間とし、県内各地区で関係機関が連携し、森林巡視や広報宣伝活動などを行います。
森林やその周辺では、次のことに注意して、山火事防止に取り組みましょう。
1.枯れ草などがある場所で、たき火をしないこと。
2.強風時及び乾燥時には、たき火や火入れをしないこと。
3.やむを得ずたき火等の火を使用する場合は、火気のそばを離れず、使用後は完全に消火すること。
4.火入れを行う際は、市町村長の許可を必ず受けるとともに、十分な実施体制をとること。
5.タバコは指定された場所で喫煙し、吸い殻は確実に消すとともに、投げ捨てをしないこと。
6.火遊びはしないこと。
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