更新日:2023年11月17日

ここから本文です。

みんなにできること

1. いざという時のために、以下のことを心がけよう。

雨に注意しよう

土砂災害の多くは雨がきっかけになって起こります。
1時間に20mm以上の雨や、降り始めからの雨量が100mmをこえる場合は、とくに注意しなければなりません。

逃げ方をおぼえよう

土石流はスピードが速いため、流れを背にして逃げたのでは追いつかれます。土砂の流れる方向に対して直角に逃げるようにしましょう。

避難場所を決めよう

災害が起きた時、家族がみんないっしょにいるとは限りません。避難場所を決めておけば、家族がいっしょにいない時でもそこに集まることができます。

2. 土砂災害が起こる前にはいくつかのまえぶれがあります。気づいたら、まわりの人たちに知らせていっしょに避難しましょう。

土石流のまえぶれ

急に川がにごり、木が流れてくる。

雨が降り続いているのに川の水がへる。

山鳴りがする。

がけ崩れのまえぶれ

がけに割れ目ができる。

小石がパラパラ落ちてくる。

がけから水が湧き出ている。

地すべりのまえぶれ

地面がひび割れる。

沢や井戸の水がにごる。

斜面から水が湧き出す。

[ もどる ]

お問い合わせ

県土整備部砂防・災害対策課 

住所:〒990-8570 山形市松波二丁目8番1号

電話番号:023-630-2631

ファックス番号:023-625-3866