更新日:2024年7月4日
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高齢化の進展に伴い、病院での入院治療と自宅等での介護・療養生活を繰り返す方が増えています。
病院側が患者本人の入院前の生活歴や生活環境を知ること、介護関係者側が退院後の生活での注意点等を知ることが重要であるため、お互いに連携を取り、情報共有を行うことが必要ですが、病院側と介護関係者側の連携が不十分だったことにより、退院後に必要な介護サービスを受けられない等の困ったことになった患者本人や家族がいます。
村山保健所では、病院から退院後に切れ目なく医療や介護サービス等の必要な支援を受けられるようにするため、「入院時」から「退院時」における病院と介護支援専門員(以下、ケアマネジャーという)等の入退院支援の基本的な約束ごとを明確化し、「村山地域入退院支援の手引き」を作成しました。
本手引きを活用し、みんなで連携して入退院支援を実践していきましょう。
本手引きは、より良い支援ができるよう、今後もみんなで見直しながら進めていきましょう。
平成31年度から運用を開始している「村山地域入退院支援の手引き」について、周知・運用状況及び課題等を把握し、より充実した医療と介護の連携を目指す目的で、関係機関を対象に令和5年6月にアンケート調査を実施しました。
<調査結果>
平成31年1月16日・18日に開催した第2回村山地域「地域包括ケアシステム構築に係る医療・介護合同会議」において、各病院からポスタープレゼンテーションを行っていただいた際の配布資料です。作成にあたり、平成30年6月現在のデータを入れていただいております。
ホームページへの掲載について了解の得られた病院のみ掲載しております。
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