更新日:2023年10月6日
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他人のタバコの煙を吸わされることを受動喫煙といいます。タバコの煙は、喫煙者が吸う主流煙より、周りの人が吸い込む副流煙の方が何倍も多く有害物質を含んでいます。
受動喫煙は、肺がんや脳卒中、心筋梗塞など様々な疾患のリスクを高める他、妊婦の場合は早産や流産、乳幼児の場合は乳幼児突然死症候群のリスクも高まります。
学校、体育館、病院、劇場、観覧場、集会場、展示場、百貨店、事務所、官公庁施設、飲食店その他多数の者が利用する施設を管理する者は、これらを利用する者について、受動喫煙を防止するために必要な措置を講ずるよう努めなければならない旨が規定されています。
山形県では、受動喫煙防止対策を実施している民間施設に、受動喫煙防止対策の表示を進めています。
<対策表示の例>
※上記のステッカーは置賜保健所でも配布していますので、ご希望の方はご連絡ください。
山形県では、平成27年2月に「やまがた受動喫煙防止宣言」を制定しました。
「やまがた受動喫煙防宣言」(県健康長寿推進課のページにリンクします)
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