更新日:2023年12月19日
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悲惨な交通事故の防止と死傷者の減少を目指し、誰もが安心して生活できる交通社会を実現するため活動しているのが交通部です。
交通事故による死者数は、減少傾向にあるものの、高齢者や歩行者が被害に遭う事故は依然として少なくありません。事故の現場となりうる街頭での指導・取締りに加え、ひき逃げや交通事故の保険金詐欺など、交通特殊事件の捜査も交通警察の重要な任務です。
さらには地域社会との連携による交通安全教育の推進や、運転免許に関する事務、道路標識の整備、道路使用許可なども担当しています。
交通事故を未然に防止するために、白バイの機動力を駆使した交通指導取締りを行っています。他にも、駅伝の先導やイベントでの交通整理活動等も行っています。
「交通事故を1件でも減らしたい」という気持ちで交通指導取締りに従事していますが、交通違反を軽く考えている人もいます。交通事故・違反の危険性を説明し、「事故を起こす前に止めてもらってよかった。ありがとう。」と言ってもらったときには、自分の気持ちが伝わったことが分かり、やりがいを感じました。
子供がスポーツ少年団で野球を始めたので、それを見に行ったり、一緒に体を動かしたりしています。私自身、小さい頃から剣道やバスケットボールなどで体を動かしており、スポーツを通して家族と過ごす楽しさや喜びを日々感じています。
警察官の仕事は多種多様でやりがいのある仕事だと思います。仕事をやり遂げたときの達成感や充実感を是非皆さんにも感じて欲しいです。警察官になって一緒に仕事ができることを楽しみにしています。