更新日:2022年6月15日
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近年、若者を中心とした大麻の乱用拡大が問題になっています。「大麻は他の薬物より安全、害がない」などの誤った情報をうのみにして、軽い気持ちで大麻に手を出すことが大変危険であることを知っておきましょう。
インターネット等では「大麻は身体への悪影響がない」「依存性がない」などの誤った情報が氾濫していますが、大麻の有害性は成長期にある若者の脳に対して影響が大きいことも判明しています。間違った情報に惑わされず、正しい知識で判断しましょう。
時間や空間の感覚がゆがむ
短期記憶が妨げられる
瞬時の反応が遅れる
統合失調症やうつ病を発症しやすくなる
短期・長期記憶や情報処理速度が下がる
大麻への欲求が抑えられなくなる
20歳未満の大麻乱用者の約8割が初めて大麻を使用した経緯を「誘われて」と回答しています。
もし、大麻の使用に誘われたら…。いざという時の対応方法を覚えて、きっぱりと断りましょう。断りにくい場合は、とにかくその場から離れ、困ったら専門の相談窓口に相談を。
大麻に対する間違った知識、誘われた時の断り方、相談窓口等は<大麻みんな知らない本当の怖さ(PDF:396KB)>をご確認ください。