遭難しないための心掛け!
冬山は、山の知識と登山技術、体力が必要ですので登山やスキー等で入山される方は、遭難防止のため次のことに注意しましょう。
- 登山届を提出して、家族等にも知らせましょう。
- 単独登山を避け、冬山経験豊富な登山者と登りましょう。
- 装備品を整えて使い方を覚え、緊急時に備えましょう。
防寒衣、ヘルメット、ヘッドランプ、クランポン(アイゼン)、ピッケル、スコップ、プローブ、ツエルト(小型テント)、ストック、ビーコン、ガスコンロ、目出し帽、十分な食料等
- 地図やコンパス等を持って位置を確認し、天候が悪いときは引き返しましょう。
- 携帯電話・スマートフォンのGPS機能は入山前にONにし、予備電池も忘れずに携行しましょう。
- スマートフォン用の登山アプリは、現在地や危険箇所の確認のほか、登山届の提出等もできるため、活用しましょう。
- 自分たちで対処しきれない事態発生時は、早めに救助を要請しましょう。
- ビバークする際は、雪崩の危険がなく風の弱い場所を探し、雪洞やツエルトを利用して寒冷から身を守りましょう。