ホーム > くらし・環境 > ボランティア・NPO > ボランティア・NPO活動 > やまがた公益大賞 > 「2017年やまがた公益大賞」の受賞団体について
更新日:2021年3月8日
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「2017年やまがた公益大賞」の受賞5団体(やまがた公益大賞グランプリ:1団体、やまがた公益大賞:4団体)が決定し、11月28日開催の「平成29年度やまがたNPO活動促進大会」において、授賞式及び受賞団体による活動発表を行いました。
生産量が減少し、食文化の伝承も途絶えかけていた川西町の伝統野菜「紅大豆」を地元の女子高生が主体となり、NPO法人、町、大学等と連携し、栽培や伝統料理の継承、食育活動を通して、紅大豆文化の復活と地域活性化に寄与する活動を行っています。
ちびっこ田植え体験学習
負の財産とされてきた雪を活用した「富沢地域雪まつり」の開催、「富沢地域カレンダー」の作成、「ちびっこ田植え体験学習」の実施を通して集落単位でない富沢地域全体の一体感を創出しています。
FOODEVERでの食文化体験イベント
鶴岡駅前活性化のため市民有志で株式会社を設立し、鶴岡駅前の遊休不動産「マリカ東館」の未利用床を「つるおか食文化市場(FOODEVER)」にリニューアルしました。当該施設を鶴岡の食文化の情報発信拠点として運営を行い、地域の活性化に寄与しています。
高齢者支援拠点「楽家(らくや)」の運営
ボランティアの人材育成、自殺予防に取り組む人材の育成、高齢者等の居場所づくりの活動等を通して様々な地域課題の解決に資するボランティア活動の支援を行っています。
うまいもの横丁
地域の若者が主導して地域資源を活用したまちおこし事業「一夜限りのかほくうまいもの横丁・よるのどうぶつえん」を過去5年にわたり開催しています。開催に向けた準備等を通して地域の賑わい創出や異業種間の垣根を越えた青年世代の人材育成に寄与しています。
顕彰区分「やまがた公益大賞」の団体は、応募順に記載しています。
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