「2020年やまがた公益大賞」の受賞団体について

「2020年やまがた公益大賞」の受賞4団体（グランプリ：1団体、大賞：3団体）が決定し、令和3年3月22日（月曜日）に授賞式を行いました。

2020年やまがた公益大賞グランプリ

川西子ども観光大使ラダリア（川西町）

活動名：子どもの健全育成、観光の振興、社会教育の推進、まちづくりの推進

活動概要

小・中学生が町内外のイベントや地域の介護施設等を訪問し、川西町を応援する歌とダンスを披露しながら町の観光や魅力のPRを行っています。世代の異なる子ども達が交流しながら町の魅力を学び、観光振興に関わることで、若者の地元定着や将来の観光ガイドの担い手育成を図っています。

2020年やまがた公益大賞

特定非営利活動法人山形県リサイクルポート情報センター（酒田市）

活動名：酒田港見学ツアーガイド事業

活動概要

酒田港に立地する発電施設やリサイクル関連施設、工場等の港湾施設、周辺の観光施設の中から、参加者の希望や目的に応じて見学先を選定して産業観光ツアーを実施しています。窓口として、参加者と施設間の連絡調整を一括して担っています。

南陽８ミリクラブ（南陽市）

活動名：自作視聴覚教材（８ミリ映画、ビデオ、デジタル映像）制作

活動概要

地域の自然や伝承文化、地域活動等を映像に記録して学習教材を制作し、作品の上映会の開催、小中学校・社会教育施設へのDVD寄贈による活用促進を行うとともに、地域の活性化を図るために映像関連イベントを市民と一体となって開催しています。

特定非営利活動法人玉庭いこいの里（川西町）

活動名：つり雛作成講座、いきいきサロン

活動概要

玉庭地区の立岩高原やワラビ園等の観光地や周辺施設の保全・管理を行っています。こうした施設等を拠点として地域の高齢者の雛飾り作成・展示や季節の集い、健康体操等の活動を企画・運営するとともに、観光・合宿の受入れや訪問者と住民の交流企画等を行い、地域活性化を図っています。