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更新日:2024年7月24日
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チョウセンアサガオは、ナス科の植物で「スコポラミン」「アトロピン」という有毒成分を含んでいます。
嘔吐、瞳孔散大、呼吸の乱れ、けいれん、幻覚などの症状があらわれます。
チョウセンアサガオの根をゴボウと、つぼみをオクラと、種をごまと誤認しやすく、ハーブの一種と誤認して葉を食べた事例もあります。
県内の事例では、根をゴボウと間違えた例がほとんどでした。
植えた覚えのないゴボウは食べないようにしましょう。
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