更新日:2024年2月6日

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ほじょ犬(身体障害者補助犬)

ほじょ犬(身体障害者補助犬)とは?

ほじょ犬の概要

目や耳や手足に不自由のある方の生活をお手伝いするため、特別な訓練を受け、試験に合格した犬のことです。

ほじょ犬はからだの一部であり、ペットではありません。

特別な訓練を受けていますので、しつけを含めた社会のマナーを身につけています。

また、予防接種を受けるとともに、お手入れも行き届いていますので衛生的です。

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ほじょ犬の種類

ほじょ犬には、「1.盲導犬」、「2.介助犬」、「3.聴導犬」の3種類があります。

それぞれの仕事内容は異なりますが、「身体障害者の自立と社会参加支援を促進する」という目的は同じです。

ほじょ犬への対応

ほじょ犬をみかけたら

ほじょ犬ユーザーがハーネスや表示をつけたほじょ犬と一緒にいる場合、ほじょ犬は「仕事中」です。

仕事に専念できるよう、次の点に注意してください。

  1. 話しかけない
  2. 見つめない
  3. 勝手に触らない
  4. 食べ物や水をあげない

ほじょ犬の受け入れ

ほじょ犬の同伴については、「身体障害者補助犬法」により、人が立ち入ることができるさまざまな場所で受け入れるよう義務付けられています。

「犬だから」という理由で受け入れを拒否しないでください。

ほじょ犬の受け入れ義務があるのは以下の場所です。

  1. 国や地方公共団体などが管理する公共施設
  2. 公共交通機関(電車、バス、タクシーなど)
  3. 飲食店、宿泊施設、商業施設などの不特定多数の人が利用する民間施設
  4. 従業員50人以上の民間企業、国や地方公共団体の事務所(職場)

ほじょ犬を希望する方

給付までの流れ

ほじょ犬を希望される方はお住まいの市町村へお問い合わせください。

給付までの主な流れは以下のとおりです。

  1. 相談・申請
    • 関係書類を添え、給付申請書を居住市町村へ提出。
    • 必要に応じて、ほじょ犬育成団体の見学等を実施。
  2. 内容・適性検査
    • ほじょ犬を使用、飼育できるかを審査。
    • 自宅訪問による面接を実施(環境、聞き取り調査)。
  3. マッチング
    • 候補犬の訓練が一定の段階まで進んだ後、申請者との適性を確認。
  4. 合同訓練
    • 申請者とほじょ犬にて訓練を実施。
      ※期間は概ね1カ月~2カ月(ほじょ犬の種類や申請者の状態によって異なる)。
  5. 給付
    • 給付式を行い、ほじょ犬を給付。

その他

ポスター、リーフレット等(画像をクリックするとダウンロードできます。)

1.ポスター

2.リーフレット

リンク(画像クリックでページを移動します。)

お問い合わせ

健康福祉部障がい福祉課 

住所:〒990-8570 山形市松波二丁目8番1号

電話番号:023-630-2293

ファックス番号:023-630-2111