ホーム > 県政情報 > 山形県の紹介 > 組織案内 > 置賜総合支庁産業経済部 > 農村計画課 > UKITAMU田園通信 > 減水深調査(長井市寺泉地区ほか)
更新日:2022年7月4日
ここから本文です。
2022年5月9日~16日、6月8日
減水深調査とは、かんがい期間において水田に流入した水が地面に浸透したり、蒸発したりして、1日にどれだけの水量が減少するのかを計測する調査です。
水田に設置した水位計から一定時間ごと(今回は1時間)に水位の動きを観測することで減水深を求めます。この減水深調査と代かき期に行う代かき用水量調査により、その水田に必要な用水量を把握することができます。
水田の用水量を把握することによって、ほ場整備等における計画単位用水量を決定することになるので、この減水深調査は、用水計画を作るうえで重要な調査なのです。
【置賜農村計画課:寺舘】
お問い合わせ