更新日:2023年8月8日
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このページでは、県政の様々な出来事を紹介しています。
やまがたの未来を担う子どもたちが、吉村知事との交流を通して、県政や県の事業への関心を高めるとともに、故郷“やまがた”への理解や愛着を深めることを目的に、7月31日(月)と8月4日(金)、「子ども知事室」を開催しました。参加したのは、応募者218人の中から抽選で選ばれた県内の小学校等に通う5・6年生24人です。
吉村知事は参加した小学生に「一日知事」の辞令書を交付し、「皆さんと会えるのを楽しみにしていました。県庁や山形県のことを学んで、たくさんのことを知って成長の糧にしてください。一緒になって山形をよくしていきましょう。」とあいさつしました。
「子ども知事」の皆さんは「県の仕事はどんなことをしているのですか。」、「子どもたちの未来について、今後の取組みを教えてください。」など、次々と質問。吉村知事は一つひとつ丁寧に答えました。
令和5年度山形県優良建設工事等顕彰式を開催し、令和4年度に完成した建設工事及び関連業務委託(設計等)の中から、「品質の確保」、「働き方改革」への取組み、「地域貢献」等で特に優れていた12工事(12社)、6業務(7社)を顕彰しました。
吉村知事は式辞の中で、建設産業は社会基盤の整備、除雪など地域を支える重要な役割を担う欠かすことのできない産業であるとしたうえで、顕彰対象企業の代表者の方々に対し、持続可能な県土づくりを進めるため、より一層の技術研鑽と本県への協力をお願いし、顕彰状を手渡しました。
全国知事会男女共同参画プロジェクトチームのリーダーとして、吉村知事が伊佐進一厚生労働副大臣に対し要請活動を行いました。
吉村知事は、「社会は女性と男性約半分ずつで構成されており、その半分を占める女性の能力が存分に発揮されないことは、不平等であるとともに、社会の大きな損失である」と述べ、我が国においても、多様性を尊重する誰もが生きやすい社会に向けて、ジェンダー平等の視点を持ち様々な課題を解決していくことが必要であると訴えました。
これらの課題解決のため、政府においては、「女性の正社員化・賃金向上」や「中小企業における柔軟な働き方の導入の推進」等について、実効性のある取組みを強力に進めてほしいと要請しました。
吉村知事は宮城県の村井知事や、みちのくウエストライン「石巻新庄道路・新庄酒田道路」の沿線市町、関係団体、地域の方々とともに、政府等に対し要望活動を実施しました。
両県知事が、斉藤国土交通大臣、鈴木財務大臣、及び自由民主党 茂木幹事長に要望書を手交し、東北地方の太平洋側と日本海側を高規格道路で相互に結ぶみちのくウエストラインの重要な役割、観光・産業面で期待される効果を伝えるとともに、「新庄酒田道路」の整備推進や、「石巻新庄道路」の早期事業化、財源確保について要望しました。
山形県と佐川急便株式会社は、包括連携協定を締結いたしました。本県における民間企業との包括連携協定の締結は、18例目になります。
この度の連携協定は、山形県と佐川急便株式会社がそれぞれ有する人的・物的・知的資源を活用して協働することにより、地域社会の持続的な発展に資することを目的としています。
地域・暮らしの安全・安心の確保、環境保全、観光振興、山形県産品の販路拡大、子どもの教育や県政広報等について、今後連携して取り組んでまいります。
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