更新日:2023年2月14日
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このページでは、県政の様々な出来事を紹介しています。
県とNTTコミュニケーションズ株式会社、東日本電信電話株式会社、日本生命保険相互会社 は、「イノベーション創出に関する連携協定」を新たに締結しました。
この協定締結により、「スタートアップステーション・ジョージ山形」に「人」や「情報」が集まる仕組みがさらに強化され、産業の高付加価値化やスタートアップ創出に向けた強固な基盤が構築されるよう、様々な取組みを進めてまいります。
【連携事項】
(1)山形県創業支援センター「スタートアップステーション・ジョージ山形」を拠点の一つとして利活用すること
(2)山形県内の企業との連携を通じて、新規事業の創出、新商品の開発、新サービスの提供等を行うこと
(3)新規事業・新商品・新サービスの活用を推進すること
(4)未来を支える人材の育成に取り組むこと
競技スポーツで優秀な成績を収めた方や本県の生涯スポーツの振興に寄与した団体に贈られる「山形県スポーツ賞」の授賞式を行いました。
知事からは「受賞された皆様をはじめ、多くの本県の選手の更なる活躍を大いに期待しています。」とのお言葉がありました。
今年度の山形県スポーツ賞は82名・4団体が受賞されました。
<山形県スポーツ大賞>1名
<山形県スポーツ栄光賞>43名・2団体
<山形県スポーツ栄誉賞>16名
<山形県スポーツ敢闘賞>22名
<山形県地域スポーツ振興賞>2団体
授賞式では、各賞の代表者に知事からトロフィーや楯が贈られました。
韓国旅行業協会 呉 敝熙(オ チャンヒ)会長他関係者の皆様が県庁を訪問し、知事と懇談いたしました。
呉 敝熙(オ チャンヒ)会長は「今韓国では、あるアンケートによると海外旅行で一番行きたい国は日本という結果が出ています。現在、日本の地方空港へのチャーター便を計画しており、その中で山形への運航も検討しています。このチャーター便運航をきっかけに、韓国と山形の相互交流が進んでいけば良いと考えています。」と話しました。
吉村知事は「以前韓国を訪問した際、食べ物が大変美味しかったことが印象的です。今回呉会長よりチャーター便の計画をお話いただきましたので、本県としましても、チャーター便運航の実現に向けて取り組み、山形の様々な魅力を韓国の皆様にお伝えし、山形と韓国の交流が今後さらに深まっていくよう努めてまいります。」と述べました。
山形県と国立大学法人山形大学は、包括連携協定を新たに締結しました。
両者のパートナーシップのもと、少子高齢化の進行による人口減少やグローバル化の拡大・深化、デジタル技術の発展、脱炭素社会実現の重要性の高まりなど、時代の変化に伴い生じている社会課題に対応し、真の豊かさと幸せを実感できる地域社会の実現に向けて取り組んでまいります。
【連携事項】
(1)地域創生を担う人材の育成・確保に関すること
(2)農林水産業の振興・活性化に関すること
(3)産業経済の振興・活性化及びイノベーションの創出に関すること
(4)国際化・国際交流の推進に関すること
(5)保健・医療・福祉・子育てに関すること
(6)デジタル技術の普及・活用・開発によるDXの推進に関すること
(7)歴史・芸術文化・自然等の地域資源の保全・活用に関すること
(8)環境の保全・創造に関すること
(9)その他、県民の幸せ向上につながる取組みに関すること
山形県産「つや姫」及び「雪若丸」のブランド化を推進するため、関係する農業団体、集荷・販売業者をはじめ関係分野の代表者や専門家が参集し、令和4年度第2回山形「つや姫」「雪若丸」ブランド化戦略推進本部会議が開催されました。
吉村知事は「長引くコロナの影響により、消費を取り巻く環境も大きく変化してきており、先行きが不透明な状況にありますが、県産米の需要拡大に向け、「つや姫」「雪若丸」をけん引役として、「米どころ山形」の存在感を一層高めていくため、関係機関が一体となってブランド化を更に進め、高品質で美味しいお米を全国に届けてまいりたい」と挨拶しました。
各委員からは、今後のブランド化の取組みなどについて、幅広い意見や提言がなされました。
県では、みなさんに美味しいお米をお届けできるように引き続き取り組んでまいります。
台湾宜蘭県前県長の林聰賢氏ほか関係者の皆様が県庁を訪問し、吉村知事と懇談いたしました。
林聰賢氏は、「ドラマで見た『おしん』の故郷に来られて嬉しい。これからも山形県と宜蘭県の交流を広めていきたい。」と話しました。
吉村知事は、「宜蘭県は海や山、温泉もあり、自然が豊かで、食べ物も美味しく、山形県との共通点が多い。今後とも幅広い分野で交流を深めていきたい。」と述べました。
山形県奥羽・羽越新幹線整備実現同盟会長の吉村知事は、顧問の遠藤衆議院議員、副会長の坂本県議会議長とともに、国土交通省 豊田副大臣に対し、「米沢トンネル(仮称)整備の早期事業化及び奥羽・羽越新幹線の早期実現」について、トンネル整備費用の支援や、沿線活性化に向けた地域の取組みに対する支援などを要望しました。
併せて、JR東日本 渡利常務取締役に対し、「米沢トンネル(仮称)整備の早期事業化」について要望しました。
吉村知事が小倉將信こども政策担当大臣へ要望活動を行いました。
本年4月のこども家庭庁発足を見据えて、保育士の配置基準改善の早期実現や保育の完全無償化の実現、放課後児童支援員等の処遇改善などを要望しました。
小倉大臣からは、「子育て政策は国と地方自治体とが車の両輪で進めていかなくてはならない。今後、3月末までにまとめる予定の少子化対策の具体案には、現場の声を盛り込みたい。」とのコメントがありました。
吉村知事は、国土交通省 西田政務官に対し、「令和4年8月豪雨災害を踏まえた、広域道路である一般国道113号及び国道121号の機能強化」について要望し、併せて「豪雪に関する緊急要望」を行いました。
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